1998年10月、編集工房ノアから刊行された田中荘介(1936~)の第1詩集。装画は田中裕子。著者は神戸生まれ。刊行時の職業は、立命館大学文学部教授。
目次
- 小目野(おめの)
- 天目一(あめのまひとつ)神社
- 根日女(ねひめ)
- 樟(くすのき)の歌
- 井戸に消えた女
- 琴ひく男
- 猪飼野(ゐかひの)
- 死野(しにの)
- 殺意
- 麻内山(あさうちやま)の神
- 海を泳ぐ鹿
- 夫求(つまま)ぎ
- 年魚(あゆ)
- 粒(いひぼ)の丘
- 宇都川(うづがわ)にてみまかれる一女人を悼む歌
- いかづち
- 歌・感傷的な
千年の眼差し 安水稔和
あとがき
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