1976年、書肆季節社から刊行された野田理一(1907~1987)の詩文集。
目次
- プラカードのために
- 聞こえるということば
- 花園で…
- 切紙の日
- セミ1
- BODY & SOUL
- それは…(映画写真)
- 僧
- 時間の映像
- いのちのある限り
- 花の下にも休む
- あれは暗さ
- 寓話1
- 寓話2
- 寓話3
- どこから
- Seventh unattendable Lunch(オルデンバーグ)
- 空虚なディナー
- ボロ
- セミ2
- それらの日々
- ワンダー ランド
- コーモリ傘と外套
- ある作者(の晩年)への追想
- アアの共同体
- ぶらんこ
- 謎
- ピカソへの挽歌(写真「ゲルニカ」の部分 泣く女)
- 現存
- オーデンへのオード
- 歴史の深い虚無の流れ
- 最終録音のための架空の集い
- 石油オ!
- ミセレーレ
- 歳月と共に歩み去る自己の後姿
- スクラップの亡霊
- 忘却の彼方
- 鉛筆
- 聞こえるのはプラスチックの海の音
- 三つの点
- 劇の順序
- 世界の非現実性
- 十二月の対話(写真 鳥の羽毛の絵 大野俶嵩氏の花の絵)
- 祖国という名の異国
後記
修二会(お水取り)
謎のモナ・リザ(写真ウォーホール「一よりも三〇」荒川修作 ラ・ジョコンダによる「モナ・リザの肖像」(南画廊提供)
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