1936年8月、文学案内社から刊行された千家元麿(1888~1948)の詩集。画像は函欠本。
目次
・第一部
- 散歩
- 夜
- 月
- 見出すもの
- 夜更の人々
- 月
- ロダンとルノアールの女性
- 畫家
- 望み
- 希望
- 詩人
- ある國の話
- 海
- 大地
- 月夜
- 灯取蟲
- 戀の國
- 詩
- 智力
- 冬の部屋
- 静思
- 友の來訪
- ばら
- 詩
- フランスの詩人を想ふ
- 月
- 花
- 樹木と道
- 冬の樹木
- 墓
- 卵
- 或る日の小感
- 菊
- 詩の泉
- 閑な室
- 閑散の日
- 夜
- 冬の海邊で
- 樹
- 冬の日
- 冬の樹
- 椿
- ロダンを想ふ
- 詩人
- 僕の趣味
- 美
- 美
- ゴォホとブレーク
- ルドン
・第二部
- 海(1)
- 海(2)
- 海(3)
- 存在
- 賽
- ゴォホの風景畫を見て
- 冬の木立
- 美の洞窟
- 人の姿
- 詩人の抱負
- 木
- 河の嘆き
- 女
- 港
- 樹
- 春の日
- 窻の姉妹
- しぐれ
- 冬
- 秋の山路
- Nの散歩
- ばら(短歌四首)
- 女性を讃美して
- 夏を讃へて
- 冬の夕暮
- 孤島の家
- 人間
- 火花
- 太陽
- 星
- 黄昏の海
- 夜の工場
- 客
- ホイットマンの珍らしい肖像
- 神の招き
- 彫刻
- 夜
- マラルメ
- 海
- 夏の女
- 女
- 緑の月
- 女
- 眼
・第三部
- 青年の像
- 妻
- 星
- 大空
- 果實
- 神秘にふれる
- 冬の夜の部屋
- 老人の不幸
- 感與の都市
- 女性
- 作品
- 月に
- 神殿
- 夜と晝
- 若者よ
- 枯木
- 日蔭と日南
- 夜
- 冬
- 月
- 勞作の夜
- 太陽派
- 河
- 夏花
- 冬の夜(1)
- 冬の夜(2)
- 夜の影
- 大いなる景
- 山(1)
- 山(2)
- 聖者たち
- 深淵
- 山々
- 頭脳
- 賽
- 馬
- 老若の世界
- 夜
- 句八題
- 蟹
- 句三つ
- 短歌二首
- 庭に薔薇が咲いたのを喜んで
- ばら
- 句十六
- 冬()
- 詩人の秋の夢(散文詩)
- 冬(同)