1936年5月、第一書房から刊行されたイワン・ツルゲーネフ(1818~1883)の長編小説。翻訳は中山省三郎(1904~1947)。
目次
譯者覺書
作者小傳
- ホーリとカリヌイチ
- エルモライと粉屋の女房
- 苺の泉
- 郡の醫者
- わが隣人ラデイロフ
- 貧乏地主オフシャニコフ
- リゴフ
- ビェージンの草原
- カシヤン
- 支配人
- 事務所
- 狼
- 二人の地主
- レベヂャン
- タチヤナ・ボリソヴナとその甥
- 死
- 歌うたひ
- ピョートル・ペトローヰッチ・カラターエフ
- あひびき
- シチーグロフ郡のハムレット
- チニルトプハーノフとネドピュースキン
- チェルトプハーノフの最後
- 生神樣
- 音がする
- 森と曠野
解題