1956年2月、英宝社から刊行された随筆アンソロジー。編集は高見順。装幀は高橋忠弥。
目次
- 若き日の銀座 奥野信太郎
- 煉瓦からコンクリートへ 清水一
- 銀座の秘密 ノエル・ヌエット
- 銀座界隈の文学 野田宇太郎
- 銀座文壇地図 十返肇
- 銀座心理学 高橋義孝
- 銀座成立史 保坂幸治
- 大衆と服飾の社会 磯村英一
- 銀座の〝女風俗〟五十年 藤原あき
- 築地小劇場のころ 細川ちか子
- 義太夫からシャンソンへ 安籐鶴夫
- 銀座劇場史 秦豊吉
- 銀座の子供 筈見恒夫
- フロア・ショウの女 丸尾長顕
- 銀座らくがき帖 池部良
- 私の銀座散歩 岸恵子
- 銀座、忘れがたき 菊岡久利
- カメラと銀座 中島健蔵
- 〝銀座川〟 井上友一郎
- バーから見た銀座 近藤玲子
- 銀座パリ 高峰秀子
- 大阪人の見た銀座 森繁久彌
- 新橋芸者 樋田千穂
- 荷風先生と有楽町の女 小山勝二
- 銀座ぎらい 筒井敬介
- 銀座あれこれ(座談会) 高見順 高原四郎 久米権九郎 J・ブリンクリー
編集をおえて 編者
銀座のみやげもの・たべもの(アンケート)
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