1977年7月、北海詩人社から刊行された浅野明信(1933~2005)の第11詩集。題字・絵は著者。北海詩人叢書10。刊行時の住所は北海道江別大麻栄町。
目次
・恋のフットワーク
- 恋のフットワーク
- 片隅のちり
- 後ろ姿
- 夜空
- 憧れ
- 空と土
- 少女と少年
- ひとつの夜
- 汚れ
- 花どろぼう
- 女の気配
- 妻に合う
- 女を想う
- 手のない人
- 手袋
- 戻る
- 火災
- 双子座
- 時間
- 季節
- 季節のくびれ
- ビルの墓
- 少女の声
- うそ
- 哀しみ
- 青い愛
- 侮蔑の舌
- 昆虫
- 想う姿
- 悲しみのにおい
- 影のない愛
- ぬき手
- マーガレット
- 夫婦
- この指とまれ
- ひるんだ月
- 月
- 夜汽車のようにすれちがう
- 耳と口
- 終りのはじまり
- 女・女
- 姿
・引かれ者の小唄
- 引かれ者の小唄
- おしくらまんじゅう
- 箱の中から箱が出てきて
- 陰毛の哲学
- 絵を売る
- むかし むかし
- 背をむける
- 雪よ降れ
- 人間のすること
- むなしい一日
- 夜寒の傷
- 汚れたおいら
- ふきぶり
- 空のかど
- 買物
- ガラス
- 出勤
- キャッチボール
- 音
- ビルのスナック
- モルモン経
- 血を吐く
- 白い雪
- アントニム
- 不意の出来事
- 行列
- 戦争
- 淀んだ風
- 明日も雨
- イナバの白ウサギ
・融けた夜
- 融けた夜
- 虹
- ハイセィコー
- 貧血症
- アロエの茎
- 花の位置
- 川
- 神
- ハエの一匹
- 夕日のカラス
- ミツバチ
- 鯨
- 犬
- 鳥
- 迷い路
- カラスの卵
- 朝の流れに
- 花いちもんめ
編集雑記
関連リンク
豪快な伯父の死(ぶろ愚の骨頂)
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