1991年5月、青蛾書房から刊行された小宮隆弘(1927~)の第4詩集。著者は大牟田市生まれ、刊行時の住所は大牟田市。
目次
・電話のベル
- 一九七八年「午(うま)歳」
- 消える
- 今朝のビラ
- こだわる日
- 誤算
- 晩春
- 青のレモン
- 足うらの虫
- 再検
- 時間差
- 妻病む
- 春の彼岸前
- 木の芽立ちの頃
- 電話のベル
- 無題
- 誓イ
- さむい音
- やさしい声
・味噌汁の具
- 振りおろす
- 初冬 無風
- 日暮れ
- 週休七日
- 空辞
- 立春
- 勝負あり
- 手抜き
- 梅雨明けず
- 劣性遺伝
- 風
- 取り急ぎ
- 握手
- 逃避
- 味噌汁の具
- 別れのとき
- 同期会
- 沈黙
- 未練
- 無題
- 暗幕
- 寒さのぬくもり
- 洗濯日和
小宮隆弘の側面 田中清見
あとがき
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