1994年4月、書肆山田から刊行された稲垣瑞雄(1932~2013)の第2詩集。装幀は青山杳。著者は愛知県豊橋市生まれ、刊行時の住所は八王子市。
目次
・藍よりも
- アマン
- 入江にて
- 疼く朝
- 冤罪
- 沖の声
・風と雲と
- 風と油
- 霧の凧
- 雲と契
- 烟る犬
- コバルトの蜂
・殺意
- サラブレッド
- しま馬
- すいせい
- 蝉
- 双鷲
・魂の翔ぶ
- 鷹
- 逐電
- 礫
- 天籟
- 飛魚
・波
- 凪
- ニンフ
- 沼
- 猫
- 狼煙
・春の壁画
- 春の壁画
- 東へ
- 札所
- 片鱗
- 炎
・舞うひかり
- まほろば
- 路
- むら
- メッカ
- 杜
・闇の中から
- 刃
- 錨
- 弓
- 疫
- 鎧
・裸形のうた
- ランドセル
- 輪廻
- ルネサンス
- 連帯
- ろくでなし
・藁燃ゆ
- 藁
- 韋駄天
- 外郎
- 絵の具
- 煥火
・眼窩の声
- 崖
- 魚眼の朝
- 群舞
- 幻視の丘
- 午後を切る
・斬
- 斬
- 陣痛
- 髄
- 蠕動
- 像
・断層
- 台地
- 地滑り
- 図面
- 泥土
- 銅の丘
・跋渉の果て
- 輓馬
- 湿茫たる
- 仏舎利塔
- 冪
- 梵鐘
・パノラマ
- パントマイム
- ピクニック
- プールサイド
- ペシミスム
- ポプラ
NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索