聴け! 風を アン・リンドバーグ 石田アヤ訳

f:id:bookface:20220413093445j:plain

 1939年5月、白揚社から刊行されたアン・リンドバーグ(1906~2001)の旅行記。翻訳は石田アヤ。2004年、白水社から中村妙子による新訳が刊行されている。


目次 
譯序 
序―チャールス・A・リンドバーグ― 

I サンチアゴ 

  • 1 追ひ風 
  • 2 着水できるのか? 
  • 3 太西洋橫斷飛行基地 
  • 4 「シヤックルが欲しいのですが」 
  • 5 どこで眠るのか? 
  • 6 「私はこゝの主任です」 
  • 7 他にも部屋があつた 
  • 8 翌朝―それから 
  • 9 「ブラジル?とボタンを捻つて言ひました」 
  • 10 ダカールへもどるか 
  • 11 無電連絡 
  • 12 黃熱病 
  • 13 からつぽの箱 
  • 14 「着水許可の光榮を……」 
  • 15 あの丘の無電塔 

II バサースト 

  • 16 今度は英領 
  • 17 智慧の輪遊び 
  • 18 防禦線の數々 
  • 19 早朝の出發 
  • 20 「もし夜明けに出れば―」 
  • 21 「もし風があれば―」 
  • 22 「太陽と星もわがもの」 
  • 23 「月の光で」 
  • 24 「もし夜出れば―」 
  • 25 地に繫がれて 
  • 26 手はまだある 
  • 27 「聽け! 風を、そは今や立ちのぼり」 

III ナタールヘ 

  • 28 私の小さな部屋 
  • 29 夜 
  • 30 遠くの燈臺 
  • 31 晝 
  • 32 「灯はすべてともされて」 
  • 33 「こゝろ閉して海を忘れむ」 

附錄 チャールス・A・リンドバーグ 

 


NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索