2021年11月、土曜美術社出版販売から刊行された苗村吉昭(1967~)の詩論集。装幀は高島鯉水子。
目次
はじめに
・本論
- 第一章 新川和江から始めよう
- 第二章 池井昌樹と夕焼けを見る
- 第三章 最果タヒに共感する詩人はみんな嘘つき?
- 第四章 和合亮一の原点 詩とは行動である
- 第五章 若松英輔が切り開く「詩」という民藝
- 第六章 現実の熟視から生まれる以倉紘平の詩と詩論
- 第七章 金井雄二の詩集をひらく喜び
- 第八章 甲田四郎の庶民性と詩の力
- 第九章 世界の見方を変える小松弘愛の逆転の詩の論理
- 第十章 無名の人たちに支えられる杉谷昭人の詩と思想
・補論
- 第十一章 純粋詩論との対峙
- 第十二章 詩のリズムをめぐる考察
- 第十三章 詩の比喩をめぐる考察
- 第十四章 詩の感動をめぐる考察
- 第十五章 民衆詩派と新・民衆詩派をつなぐもの
・付録
- 新・民衆詩派指針〈統合版〉
- 参考文献一覧
- おわりに
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