1961年1月、世代社から刊行された中島京子の詩集。
目次
・第一部
- 顏
- 美装した部屋
- さすらい
- 二つの発言
- その声
- 過去
- 放浪の魅力
- 道
- 書かれるとき
- 春の中で
- 視界から
- 幸福であることが……
- 疲れのあとに
- 孤独
- 人は"時"とそれを呼んでいる
- 純粋さを笑う
- 泡
- 幸福と永遠
- 五月のおと
- 冬が来ると
- 迷路
- 書架
- 詩の誕生
- 警告
- 地球の上
- 疑問
- 波と私
- わだかまりよ
- 待つこと
- 失われたものへの追想
- 愛する者
- ねがい
- 支え
- 独占
- ほめたい時
- 合致
- 好きです
- 失恋
- 関係
- 満ちたりた心
- 恋への移行
- 思い出
・第二部