1992年9月、待望社から刊行された西岡光秋の随筆集。装幀は高島鯉水子。刊行時の著者の住所は練馬区東大泉。
目次
- インドの匂い
- 再審
- 富む家と痩犬
- 時間の自己管理
- 父親
- アドレス・ブック
- 電話
- 約束
- 寝物語
- 入門書
- 頭の毛の黒いうちに
- 本当の思いやり
- 野球バカ
- ルール違反
- 贈り物
- 会話のアクセサリー
- 酒のたのしさ
- 講演料
- タイプ
- 男の看板
- 一坪四百字詰一枚
- 肩書のない名刺
- 人生の垢
- 挨拶
- 御祝
- 無形の芸術
- 積読
- 番組のご馳走
- 怒る
- ハヤシライス
- 使う人
- 雑文
- しまう
- 歌
- 一度きりの本
- 管理者
- 閉店
- 雪の夜
- 平成へ
- 熱い鉄
- 本の貸借
- あじさい
- くちもと
- ひまわりの季節に
- 風鈴
- 句読点
- ある訃報
- 無音符世代
- ひげの話
- 酒癖
- ポットにお湯を
- トシを取ったら
- トイレと教育
- 口笛
- 学歴
- インタビュー
- けさ切り
- おどろく
- がんこ者
- 平均寿命
- 待つ
- 声を出す
- バカたれ
- 眠られぬ夜のうた
あとがき