怨念寺異聞 魔の十夜 中山幹雄詩集

 1981年10月、VAN書房から刊行された中山幹雄(1949~)の詩集。著者は深川生まれ、刊行時の住所は江東区深川。

 

目次

  • 魔の初夜 衆道坊主百夜騒乱(しゅどうぼうずびゃくやのそうらん)
  • 第二夜 鐘突染乱血飛沫怨念百八行(かねのつきはじめてみだれちしぶきおんねんのひゃくはちぎょう)
  • 第三夜 旅は光 昼を夜の国 小諸旅情無言急進(こもろりょじょうむごんのきゅうしん)
  • 第四夜 陰毛髪有風来坊(いんもうのかみもつふうらいぼう
  • 第五夜 初代住職 幻想縊死秘聞(げんそういしひぶん)
  • 第六夜 仙台鐘撞男 窒息死事情潭(ちっそくしじじょうたん)
  • 第七夜 隠坊不在由来手尽死(おんぼうふざいゆらいのてずくし)
  • 第八夜 修行坊主連夜狂乱(しゅぎょうぼうずれんやのきょうらん)
  • 第九夜 説法擬大僧正詩魔妖言(せっぽうもどきだいそうじょうしまのささやき)
  • 第十夜 怨念寺炎上(おんねんじえんじょう)
  • 番外 五十音式金欠病色魔潭


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