2021年9月、思潮社から刊行された桑田窓(1970~)の第3詩集。著者は長崎市生まれ、刊行時の住所は佐賀市。
目次
- 未完成
- 終着(闇夜)
- 始発(薄明
- 一度きりの航路
- 雨の向こうの時計店
- 遠い河畔
- 空色の転出届
- この惑星の組曲
- 雲の上の停留所
- ユングフラウ
- さらば
- 面影
- フォーエバー
- 鮮明
- 葬制 フィエスタ
- 十八時のメロディ
- 光と希望の交差点
- 旅の途中
- ともにある命 かわらない願い
- 薄く色づく南風
- ひとりぼっちの世界
- #親孝行
- 時の空 雲の道
- センチメンタル
- いつか涸れゆく滝で待つ
- ファンタジア
- 運命の人
- 真っ暗闇のスクリーン
- 笑顔のうた
- 霧に隠れたターミナル
- 四日目の三日月
- さざ波
- 七色の道しるべ
- 春風のカレンダー
- 未来
あとがき