未来の記憶 エーリッヒ・フォン・デニケン 松谷健二訳

 1997年2月、角川書店から刊行されたエーリッヒ・フォン・デニケン(1935~)のエッセイ集。装幀は谷田一朗。新装版。

 

目次

はじめに

  • 宇宙には人間に似た生物がいるか?
  • 酸素ぬきの生長は可能か?
  • 殺人的環境でも生命は存在するか?

  • 一万一〇〇〇年前の地図?
  • 先史時代の空港、《神々》の滑走路?
  • 地上最古の都市 
  • いつ岩が溶けたのか?
  • 洪水のとき
  • シュメールの神話
  • サルのではない骨
  • 太古の画家はみな同じ着想を?

  • 聖書は正しい
  • 神は時間に制約されていたのか?
  • モーゼの約櫃(やくひつ)は帯電していた
  • 砂漠で使われた《神々》の多用途車
  • ノアの洪水は計画的なもの
  • なぜ《神々》は特定の金属を要求したのか?

  • 好色な《神々》
  • 新型車のこと 
  • 加速について
  • 宇宙船からの景観についての初報告 
  • 大洪水を生きのびた者
  • 《真理》とはなんぞや?

  • 古文書の作者はすべて同じ気まぐれにとりつかれていたのか?
  • またもや《天の車》!
  • 古代の水爆?
  • どうやって望遠鏡なしに惑星を見つけたのか?
  • 奇妙なシリウス暦 
  • 北部戦線異状なし 
  • 古き書物はどこにあったのか?
  • 六九六五年のためのわれわれについての思い出
  • 完全なる破壊の後、われわれの何が残るか?

  • 巨人の踊り場 
  • 古代エジプト人は何によって暮らしたのか?
  • クフーはペテン師だったか?
  • ピラミッドはなぜいまの場所にあるのか?
  • 低温冷却による生きる屍?
  • 先史時代の流行デザイナー 
  • C・14方式は完全に信頼できる?

  • 神々はイースター島に巨人を置き去りにしたのか?
  • 白き神とは何者か?
  • 織機もないのに綿花をつくるとは 
  • 人類の最終認識

  • 暦にしたがって造られたジャングル都市
  • 民族移動は遠足か?
  • ランデブーに遅れた神
  • なぜ天文台はまるいのか?
  • 古代の計算機すばらしき異象のあつまり

10

  • 宇宙飛行に意味はあるのか?
  • 投資された数十億ドルは誰の役に立つのか?
  • 戦争か、宇宙飛行か?
  • 人さわがせの空飛ぶ円盤とは?
  • 六十年前に核爆発があった
  • 火星の月は人工衛星か?

11

  • 宇宙へのシグナル 
  • 超光速思考伝達なるものは存在するか?
  • ケイスの謎 
  • グリーン=バンクの方程式 
  • 地球外生物学を支持する名士たち 
  • NASAの活動
  • ヴェルンヘル・フォン・ブラウンとの対話

12

  • 将来を保証する思考工場 
  • 昔の予言者のほうがらくだった
  • 環(わ)はとじて

訳者あとがき 新装再登場にあたって

 


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