2024-08-12 探偵のクリティック 昭和文学の臨界 絓秀実 絓秀実 1988年7月、思潮社から刊行された絓秀実(1949~)の評論集。装幀は芦澤泰偉。 目次 序章 自己意識の覚醒 自己意識の覚醒――昭和文学の臨界 第一章 自己意識の酷使――横光利一 「純純小説論」まで 『上海』まで 書く「機械」 第二章 Aero-Plane――稲垣足穂 前衛と遅れ 性と死 第三 探偵のクリティック 探偵のクリティック――批評の系譜 第四 貴種流離のパラドックス 貴種流離のパラドックス――磯田光一と「昭和」 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索