1931年9月、私家版として刊行された石坂養平(1885~1969)の評論集。
目次
- 文學的修養の意義及態度
- 鈴木三重吉論
- 現今の評論家
- 田園生活の些事
- 民衆的勢力
- 深い現實の探求
- 田中王堂論
- 民衆藝術家としての中村星湖氏
- 冐險的精神
- 冬を迎ふる前の田園生活
- 戰時の評論壇
- 傳統主義否定論者に應酬し併せて少しく日本民族精神のために辯ず
- 文明批評家としての田中王堂氏と若宮卯之助氏
- 選擇時代
- 告白一二
- 文藝批判の標凖を何處に求むべきか
- 應用された藝術
- 新思想に對する態度を中心として見たる文藝家と政治家
- 芥川龍之介論
- 或種の無限性
- 制度の改造よりも人心の改造
- 農村に於ける勞働問題
- 有島武郎論
- 二つの焦點
- 個人と社會との相制を論ず
- 當來の文藝に何を求むるか
- 文壇と時勢との距離
- 文學社會對一般社會
- 田園生活に於ける私の興味慰安
- 公正な社會の爲めに
- 重農主義と價値の轉換
- 亞細亞文明の新生の爲めに
- 日本國家と新興社會團体
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