
2025年2月、katsura booksから刊行された石垣りんの日記。写真は武藤奈緒美と片瀬典子。装幀・レイアウトは櫻井久と中川あゆみ。取材・文・編集は織田桂。
目次
「石垣さん」 谷川俊太郎
日本興業銀行製手帳
・1957 富士重工業製手帳
・1965
・1968
- 1月5日(金)
- 暮しの手帖大橋さんよりデンワあり
・1971
・1972
- 3月6日 (月)
- 夜浅見いく子さんよりTel
- 祝いを言われおどろく、田村俊子賞にきまった由
・1973
- 4月30日(月)
- 青山斎場阿部知二氏葬儀
・1974
- 1月1日(火)
- 晴天、10時起きる、年賀状252通
・1975
・1976
- 8月26日(日)
- 弟障子張っていてくれた、2万円渡す
- シブヤで谷川さんにあって西武で洋服みてもらってかう
・1977
- 2月21日(月)
- 誕生日、57才
- 岐阜徳山村へ行く
・1978
・1979
- 5月11日(金)
- 2ギンザ松坂や1階の喫茶で毎日の増田れい子さんに会って4スギ迄
・1980
・1981
- 10月1日(木)
- 大岡さんのお父さん死去、茨木さんと夜デンワ
・1982
- 10月19日(火)
- 8.12 東京発 11.41 米原
- 11.54 発-13.02福井着
・1983
・1984
・1985
- 11月28日(木)
- 午後コーギンへ
- クスリもらいに行く
- 胸のレントゲンとってくれる
・1986
- 5月27日(火)
- 昼前茨木さんの「ハングルへの旅」届く
・1987
・1988
- 6月28日(火)
- 蔦子の命日、八幡サマへゆく、花など買ってくる
- 11月28日(月)
- 1時青山葬場へ、草野心平さんを送る集り
- 「未来を祭れ」に出席
・1990
- 2月13日 (火)
- 11時踊り子号で下田へ、1時45分のバスで子浦へ
- 3月8日(木)
- ギンザ鳩よの編集部へゆく、 帰りギンザで買物してかえる
・1991
・1992
- 11月6日 (金)
- 6スギ神楽坂・出版クラブへ行く
- 「北村太郎・お別れの会」に出席
・1993
- 5月27日(木)
- 武田百合子さん死去
・1994
・1995
- 1月17日(火)
- 午前5時46分、阪神大震災、偶然6時少し前に目をさまし、ニュースで知る
- 2月22日(日)
- 達ちゃんの命日、浅野屋でくず餅
・1996
・1998
・石垣りんの愛用品
- 筆入れとペン
- パステル画
- 文藝手帖 883 自室の間取り図
- ノートより 「鬼あてに書く」 1970?
- がま口財布と御守り 0
- 扇子
- 自作年賀状
- 年賀状版木
- 腕時計
- 自作消しゴム印
- 「シジミ」 草稿 1968
- 東京-石川台 定期券 1974
- 名刺
- ブローチ、ネックレスとオルゴール箱
- ベレー帽
- 石垣りん単行詩集
- 石垣りん自筆年譜より
・寄稿
- 「きっぱりと爽やかな詩人」 関容子
- 「日記を書くこと、詩を書くこと」 高橋順子
- 「石垣りんさんの遺言」 田中和雄
おわりに
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