
1957年3月、昭森社から刊行された真田喜七の第5詩集。装幀は斎藤少雨荘と著者。付録は栞「真田喜七をめぐって」(高橋新吉、笹沢美明、石塚友二、長島三芳、岩佐東一郎、井上靖、大滝清雄、島崎曙海、田中冬二、山本和夫、佐川英三)
目次
・大樹白檀
- 大樹白檀
- 旋火輪
- 富士
- 蝉の飛礫と黄の花たち
- 海の方の時間
- 驚異
- 詩友の納棺
- 朝餉
- 書厨某日
・螻蛄(けら)
- 不逞
- 1 靡爛した緑
- 2 不逞
- 3 矛盾の薔薇
- 自転車の両輪
- 日本農村の一頂点
- 螻蛄(けら)のうた
- 相模野の夜の秋にありて
・母の歌
- あらしのあと
- 閉門
- 相模野の曲りかど
- 母と木菫の詩
- ひよどりの歌
- 相模横山
- 古歌
- それはあなただ
- 黄昏どきに
- みろく菩薩の写真に
- 蝉
- 颱風
- 颱風の名
- 花園にくさぐさ花のこり
- 失題
・痴夢
- 相模野抄
- 巨火
- 待望の雪
- 雪の太鼓
- 積雪
- 雪晴
- 雪眼鏡
- 雪晴
- 黄昏に
- おなじく
- 雪の上
- 梢の椋どり
- 大雪のあと
- ひとりの生(いのち)のなかに
- 棟蔭
- 1 うすぐもり
- 2 葩
- 緊縛
- 室内
- むし暑い宵
- 痴夢
- ざんげ
- 新春逍遙
- 地上に時代を告げにきた運命の神との対話!
- あられ