
1992年6月、五柳書院から刊行された阿木津英(1950~)の評論集。装幀は高麗隆彦、写真は平野時義。
目次
Ⅰ
- 〈女歌〉の彼方まで
Ⅱ
- 危険なにおい
- 短歌のなかの家族と女
- 性とフェミニズム
- 女の社会詠
- 女性の歌の現在
Ⅲ
- まともでない罪、まともの罪
- 解体してゆく男性たち
- 家父長制度のモノガタリの解釈について
- 女とめめしさ
- 母からの自立
- 海の青年
Ⅳ
Ⅴ
- なぜ、わたしは歌をつくるのか
- 一つの顔をもつということ
- 現代短歌と性
- ポルノグラフィッな、歌の現在
Ⅵ
- 笑いと悲劇の往反 4
- 主題(テーマ)かことばの和音か 増田まさみ句集『季億・ Mémoires』
- 初案と添削のあいだ 井手多佳子歌集『玄海』
- 人住む垣 川合千鶴子歌集『歌明り』
- 日出国の遊戯人へ 小泉光太郎歌集『草歌』
- イミテーションの行列 主体溶解の世代へ
あとがき