どこでもないところで 河野裕子エッセイ・コレクション 河野裕子

 2014年10月、中央公論新社から刊行された河野裕子(1946~2010)のエッセイ集。装幀は間村俊一、カバー写真は永田淳。

 

目次

  • 生命の混沌
  • あんずの砂糖漬け 
  • 乳房とがりぬき
  • 結句の責任
  • デビュー作 
  • もし「をとこ」だったら 
  • オノマトペの面白さ
  • 作歌の文字遣い
  • 一途から余裕へ
  • 軍馬の歌
  • 中年がうたう老い
  • 身体がよろこぶ
  • 女親(めおや)の老いたる
  • 真似て多作する――十倍作る
  • 紫陽花の歌
  • 深泥池(みどろがいけ)
  • 道草
  • 日常と地続きの存在

  • お寺の樹
  • 十七歳だった頃のうた
  • 桜が咲く頃
  • 大路(おほぢ)見たるこそ
  • アメリカでの古典体験
  • 圧倒的な教科書の歌の力
  • 若き日の母に返りし
  • 身とこころ
  • 茂吉になりたい
  • 羊の時間――イギリス湖水地方短歌の旅
  • この世のほか
  • 計る眼

  • 家長子規
  • 子規と草花帖

  • 空漕ぎわたるわれ
  • 桜の歌―時間と空間 
  • 桜の歌をめぐって――新古今集の言語意識・文体 
  • 桜百首と『老妓抄』
  • 『みだれ髪』の読みにくさ
  • 晶子の詩――玉葱と馬の顔
  • 馬場あき子の鬼――鬼から桜へ
  • 西行と桜花――あくがるる心
  • 「悲歌」について
  • 『よつ葉のエッセイ』を読む
  • 暗きより暗き道に

あとがき 永田淳

 


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