桜花の記憶 河野裕子

 2012年5月、中央公論新社から刊行された河野裕子(1946~2010)のエッセイ集。河野裕子エッセイ・コレクション。装幀は間村俊一、カバー写真は永田淳。

 

目次

  • 皺をつまむ
  • くしゃくしゃ、ざわっと
  • 人魂捕獲作戦
  • 雑貨の中で育った
  • かじゃくし
  • 逆立ち鯉の話
  • 二人の編集者
  • 人まね名人
  • 生傷
  • 便所とフクロウ
  • 同じものを選ぶ 
  • きっかけのひとこと
  • さり気なさ

  • 岡崎の動物園
  • 山菜のたのしみ 
  • 幽霊
  • 園長先生のまるい背中
  • 私の墓は?
  • 読者が欲しい
  • 毎日が現役
  • キノコとペンション
  • 無いはずの時間
  • 歳月はさぶしき乳を
  • 泳ぐ

  • しんしんとひとすぢ続く蟬のこゑ
  • 河野(こうの)さんと呼ぶ人
  • 蝉と蛍――死と生のサイン
  • ヨブ記 ある日のにっ記
  • むこう意気
  • 石臼
  • 私を支えてきたもの
  • キュリー夫人
  • 郷里への遠近法
  • どっちんの居た川
  • 私の親爺
  • 方言雑感
  • 桜草
  • 百万遍
  • メグスリの木
  • 劣等感と自意識
  • 自転車と鍋

  • 作歌の道具立て
  • サフランの歌など
  • 十首のうちの一首――私の短歌作法(1)
  • ざんざんばらん――私の短歌作法(2)
  • とらわれないこと――私の短歌作法(3)
  • 読者が必要――私の短歌作法(4)
  • 自分の歌が一番わからない
  • 他人の歌を 「読む」大切さ
  • 手当て
  • 卵かけごはん
  • ご縁
  • 絵本
  • 家長
  • 体にしみ込む韻律
  • 存命のよろこび
  • 驢来(ろきた)り騾来(らきた)り馬来(まきた)り騾(ら)と驢(ろ)と来
  • (きた)る
  • 伊藤桂一とその作品
  • 道後寄席――家族歌合戦 
  • 作らないように作る
  • 時代が主役
  • 身と心
  • 食べること
  • 歌会の批評はむつかしい
  • 「塔」のなかの読者
  • 自分の歌に耐える
  • あの人のひとこと
  • 娘の結婚
  • 味の記憶
  • 実作教室
  • 近況など

あとがき 永田紅

 


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