
2003年8月、詩画工房から刊行された山崎森(やまざきしげる)の第7詩集。装画は中島由夫。著者は佐賀県生まれ、刊行時の職業は国際カウンセリング協会理事、住所は横浜市戸塚区。
目次
Ⅰ
- 夜明けの雨のカプリチオ
- 手品師の歌
- 素通り
- 幻想のステージ
- 騙し絵のような
- 罅
- 瘡蓋
- 晚夏
- 鰯の頭
- 百日紅のかわせみ
- 海恋し (Sea-Fever)
- 洲崎恋し
- 線香花火
- 二〇〇一年のトルソオ
- 暗号の解読
- 余生芒々
- 二〇〇三年のトルソオ
- 蓮根の記憶
Ⅱ
- 石の狂詩曲
- 分からないもの
- 昼下りの川
- 冬がくると
- 石の寄場
- なんとか逃れる術は
- 寒夜
- 姫川のキツネ
- 伊南川の青鷺
- 金梨地
- 女神の石
Ⅲ
- タブラ・ラサ
- いけにえの踊り
- スカルの啓示
- 指は竪琴を
- 欠伸
- 精霊トンボ
- 嵌ることの是非
- 日本海で
- 奥座敷
- 物の怪の記憶
- ノーブル・イーグル
- 風に舞う紅塵
- 神々の戦いは続く
- 浮世草詩
- 現代の犠牲
- 逆転移
- 包丁男
Ⅳ
- その名の水に書かれし者へ
- 心に残る二篇の詩
- 一、君死にたまふことなかれ
- 二、十年目の秋に羹(あつもの)に懲りる
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