灯心蜻蛉 辻桃子句集

 1999年11月、童子吟社から刊行された辻桃子(1945~2025)の第8句集。

 

 この句集『灯心蜻蛉(とうすみ)』は、『桃』 『花』『ひるがほ』『童子』『しほからとんぼ』『ねむ』『ゑのころ』につぐ私の 第八句集である。
 一九九四年の約千句の作品の中から、約百八十句を収めた。
 集名の『灯心蜻蛉(とうすみ)』は、

 上総牛久とうすみが乗ってくる

からつけた。師波多野爽波にも

 煙草盆までとうすみの来ることも

の句がある。 「とうすみ」は爽波の愛した季語だった。
(「あとがき」より)

 


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