覚めよ女たち 赤瀾会の人びと 江刺昭子

 1980年10月、大月書店から刊行された江刺昭子(1942~)による赤瀾会員12名の列伝。カバーデザインは小島和夫。


目次

・女社会主義者の誕生

  • 一九二一年五月一日
  • 婦人覚醒の時代
  • 自由と弾圧と
  • 社会主義者宣言・
  • 夫や父や兄とともに

・堺真柄・為子

  • 社会主義者一家
  • 一七歳の初陣
  • 講演会で気を吐く
  • 軍隊赤化事件で入獄
  • ゆるやかな流れのように

・高津多代子

  • 暁民会の炊事婦さん
  • 住職夫妻の朝逃げ
  • 運動の裏方として
  • 子連れで入獄
  • 棺に赤旗をまいて

・橋浦はる子・りく

  • 一枚の写真
  • 橋浦りくの墓
  • 新しいことの好きな父
  • ヒューマニスト一家
  • 上京して赤瀾会へ
  • 結婚と離婚

・仲宗根貞代

  • 貞代に出会うまで
  • 自己形成の時期
  • 指折りの闘士
  • 戦線を離脱
  • 女の闘い

山川菊栄

  • 本の虫の娘時代
  • 論壇に登場する
  • 新婦人協会との対立
  • 婦人運動の指導者

伊藤野枝

  • 犬共ニ虐殺サル
  • なにものにも服従せず
  • 青鞜時代
  • 自由恋愛
  • 「よき人なり」野枝さん

・九津見房子

  • 矜持と独立心と
  • 一六歳で家出
  • キリスト者との結婚
  • 赤瀾会結成
  • 三田村四郎と結婚
  • 労働組合のオルガナイザー
  • 地下にもぐって
  • 尾崎・ゾルゲの諜報活動

北川千代

・山口小静・林てる

  • 社会主義を求める女子学生
  • 勇敢な同志、尊敬すべき同志
  • 林てる遺稿集より
  • 芸術から社会運動へ
  • 結婚、出産、そして死

・秋月静枝・中村しげ

  • 秋月静枝、中名生いね
  • 中村しげ、望月ふく

 

主要参考文献

あとがき

赤瀾会と江刺さんのこと 絲屋寿雄

 

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