2018-08-05から1日間の記事一覧

蒼い馬 木立夕子詩集

2009年10月、詩人会議出版から刊行された木立夕子の遺稿詩集。装画は黛晃道。 目次 蜘蛛の巣にかけられた空 日暮れても わたし 帰る 百合 初冬 さくら 春まだ遠い朝に 針 あれは貝になって 風鈴 蒼い馬 まあだ まだ 雪の朝 マリンブルーの洋酒びん 針の穴 は…

蝉の夢の上澄みを踏んで 藤田民子詩集

1998年11月、緑鯨社から刊行された藤田民子の第2詩集。装幀は柴田哲郎。栞は金石稔。 目次 序 泉 Ⅰ Dessin 新しい人 槐多 土ぼめ 腕まくらの木 baby Ⅱ 詩「七章」 Ⅲ 犬 Ⅳ 旧運河 天候 夕景 湖水 Ⅴ きびたき 水仙 笑い顔 処女飛行 水 加齢 母の寝室 ガラス・…