野田理一

ドラマはいつも日没から 1978-82 野田理一詩集

1983年3月、思潮社から刊行された野田理一(1907~1987)の詩集。表紙は著者スケッチによるフォンタナ「詩と空間概念」。 目次 新年 深夜 平面と影 日蝕の記録 どうやらその日 秘密の地図 暗黒の時代の希望 知らないままでいることの遠く深い意味 一日の音 …

アアの共同体 1964~76 野田理一詩集

1976年、書肆季節社から刊行された野田理一(1907~1987)の詩文集。 目次 プラカードのために 聞こえるということば 花園で… 切紙の日 セミ1 BODY & SOUL それは…(映画写真) 僧 時間の映像 いのちのある限り 花の下にも休む あれは暗さ 寓話1 寓話2 寓…

対応 野田理一詩集

1980年5月、書肆季節社から刊行された野田理一の詩集。装幀は政田岑生。 目次 ある状況の配役 その日の日没のなかで 地平線のこと 序列 吟遊詩人オルフェ シルクロード 病棟日誌 鳩の声 遺跡について 駅のロッカーの遺留品 当麻の狐 記念日の追悼 その夜です…

夜が振向く 野田理一詩集

1985年9月、思潮社から刊行された野田理一(1907~1987)の詩集。 目次 間をおくらせるメリスマ 図面の興亡 地上のパラダイス ミステリー 不明の一ページ 歴史のなかで 冷めないでいる匙 多層な時間 火のなかには書けないこと 遠くにあった距離からの手紙 現…