高良留美子

いじめの銀世界 高良留美子

1992年10月、彩流社から刊行された高良留美子の短編小説集。カバーは渡辺みえこ。 目次 燃える盆 怪物たちの叛乱 夜の眼 いじめの銀世界 父の影のもとに生きて NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

風の夜 高良留美子詩集

1999年6月、思潮社から刊行された高良留美子の第7詩集。第9回丸山豊記念現代詩賞受賞作品。 一九八七年に『仮面の声』を出してから一二年間、新しい詩集を出さなかった。昨年「第一神戸高等女学校」を書いたあと、自分のなかである過程が終わろうとしている…

生徒と鳥 高良留美子詩集

1958年2月、書肆ユリイカから刊行された高良留美子の第1詩集。表紙・カットは高良真木。 わたしはこれらの詩の大半を一九五六年と五七年に書いた。五六年の夏から五七年の二月までフランスに旅行した間に書いたものが多い。「抱かれている赤ん坊」「公園で」…

場所 高良留美子詩集

1962年12月、思潮社から刊行された高良留美子(1932~)の第2詩集。装幀は粟津潔。第13回H氏賞受賞作品。 これらの詩、ことに最近二、三年のあいだに書いた詩に、直接的な感動を求めるひとは、あるいは失望するかもしれない。自分が物になる危険をおかして、…

恋人たち 高良留美子詩集

1973年2月、山梨シルクセンター出版部から刊行された高良留美子の第5詩集。 この本は、わたしのこれまでに出した詩集のうち、もっとも長い時間をかけてでき上ったものである。ごく初期に発想したものから最近のものまで、ほとんど二十年近くにわたっている。…