福田和夫
1977年11月、深夜叢書社から刊行された福田和夫(1947~)の第1詩集。装幀は司修。 福田君の詩をよむ秋山清 解釈がこんなにもちがうものだろうかと思った。詩とは、という議論ばかりではなく、現在今日ただいま、同じ地球の上、同じ日本という狭い土地にいて…
1979年11月、創樹社から刊行された福田和夫(1947~)の第2詩集。装幀は司修。著者は大阪生まれ、刊行時の住所は大阪市此花区。 目次 上質の言葉 みづいれ 関係 沈黙の体 中空祭祭司の話 街路工事人の話 エエマとアアマ ドリイム 空の下では 四季 希求 護岸…
1982年12月、思潮社から刊行された福田和夫(1947~)の第3詩集。装幀は司修。著者は大阪生まれ。 七、八年も前になるか、『巣箱と鳥類保護』(加島書店)という本で、人間は、それぞれの鳥の特長に合わせ巣箱をつくっているらしい(……つくれるらしい)と思った…