その他詩集

三階の廊下 綾部清隆詩集

1994年7月、北海詩人社から刊行された綾部清隆(1936~)の第3詩集。著者は八王子市生まれ、刊行時の住所は千歳市大和。 ☆この詩集は平成五年四月頃、無性に彼等(高校生)の日常をテーマにした詩を創ってみたい衝動にかられた。 いま、三十数年教職に携ってき…

集真藍里(あづさいり) 平鹿由希子詩集

2022年4月、思潮社から刊行された平鹿由希子(1954~)の第2詩集。著者は秋田県横手市生まれ。 目次 秘葉の蹊 うばこが おばこ 隠れぼち 浦島伝説譚 せっちん怖い 死孕み野 集真藍忌考(あづさいみこう) 影踏み村 七葉のために こでなこ哀歌 早春連記 牡丹…

昆虫記 林堂一詩集

2011年4月、編集工房ノアから刊行された林堂一(1932~)の第4詩集。装画は粟津謙太郎、装幀は森本良成。著者は福岡県生まれ、刊行時の住所は吹田市。 目次 尺取虫 琥珀 スカラベ 天と地と まどさんの虫眼鏡 螢 クリケット 熊ん蜂 ミスジシリアゲ グレゴール…

白の盆灯 志田幸枝詩集

1965年9月、富士見出版社から刊行された志田幸枝の詩集。刊行時の著者の住所は江東区深川高橋。 前からのものとごく近いものとを一つにはじめて個人詩集を編みました。が全部をのせることはしませんでした。目次のとおり年を追って三つに分けました。 父の死…

うたうゆうれい 小杉元一詩集

2022年7月、藤田印刷エクセレントブックスから刊行された小杉元一(1947~)の第3詩集。著者は釧路市生まれ、刊行時の職業は公共図書館業務。 目次 うたうゆうれい わたしという抽象性 海溝 顔パンツ 明治のたんぽぽ インド 牛によて 丘のうえのとしょかん …

花季 十時延子詩集

1940年1月、栗田書店から刊行された十時延子の詩集。装幀は小南香堂。 目次 序 河井酔茗 序 河井酔茗 ・水に棲む 水に棲む 水母 やすらひの川 花期 寒鮒 河童 植物 冬の音 雫 痛み 多摩川 魚族 暗い滿月 小鳥 無人島 雀 日向 ある風景 銀貨海月 木の葉 倦鳥 …

静かなざわめき 藤倉孚子詩集

2008年8月、花神社から刊行された藤倉孚子の第4詩集。刊行時の著者の住所は杉並区宮前。 目次 Ⅰ 石の街 西へ行くひと もう聞こえない 螢 カジカの声と柳の木 黒いフルート 谺 ぼたん雪 山の広場 オリオン 夜の影 西向きの月 Ⅱ 静かなざわめき 蜻蛉 痩せ馬 雑…

うちなー ちむがなしゃ 仲宗根清詩集

1992年4月、潮流出版社から刊行された仲宗根清(1941~)の第2詩集。著者は大阪生まれ、刊行時の住所は那覇市安謝。 目次 Ⅰ 瞳 瞳 花思い カスミ草 Ⅱ 青春 カルテ――青春 坂――青春 オートバイ――青春通り Ⅲ うちなー (沖縄) マイタウン那覇――羽化 島Ⅰ 島Ⅱ 島Ⅲ …

風屋 春名純子詩集

2002年5月、編集工房ノアから刊行された春名純子の第1詩集。刊行時の著者の住所は西宮市甲陽園。カバー絵は著者。 短いような長いような、としつき、ささやかに言葉を紡いで生きて来ました。 ある日、それら積み重なるものたちが旅立ちの意志を持ちはじめ、…

遠離 徐新民詩集

1985年12月、麻衣文庫から刊行された徐新民の第4詩集。題字は姜舜。 一、詩集「遠離」は私にとって四冊目の詩集です。 出来ますことなら、ハイ・ティーンの頃から書いて来ましたものを一冊にまとめたかった。いろいろな事情でそれもかなわず、こんな形で上梓…

色取り 文屋順詩集

2003年5月、青樹社から刊行された文屋順(1953~)の第6詩集。装画・装幀は丸地守。著者は宮城県生まれ。刊行時の住所は仙台市宮城野区。 詩集『色取り』は六冊目の詩集で、詩誌「舟」九十七号から百十一号に連載したものを一冊にまとめたものである。タイト…

野鳥 石川皓勇

1961年1月、思潮社から刊行された石川皓勇(1932~)の詩文集。新鋭詩人叢書第16。著者は東京生まれ。 目次 ・序曲 こだま 失われた季節のために ・野鳥 ・散文 サーカス 葉蔭透夕月光 秘密 海鳥の抱擁 脱走 目ざめ 試練 ・詩 光 月のひかり 記録のない歴史 …

天牛蟲(かみきりむし) 魚野真美詩集

2017年5月、igaから刊行された魚野真美(1990~)の詩集。表紙はハマグリ。著者は大阪府生まれ。 目次 Ⅰ 牛小屋にて ガンガー バズーカ病院 金(きん)ください 秘湯黄金鄉温泉 カリフラワー ヤクルト! 腐赤蟲 瀬戸内詩篇 01 お酒を抱いて眠りたい 螺旋 運命…

混成曲として歌われる雅歌 安宅啓子詩集

1969年11月、北国出版社から刊行された安宅啓子(1944~)の詩集。著者は中華民国南京生まれ、刊行時の住所は金沢市兼六元町。 私は自分の詩にたいして好き勝手をしている。私は毎日どこへでも出かけるし、まただれとでも会う。タイム・マシーンを駆って、中…

背丈ほどあるワレモコウ コマガネトモオ詩集

2006年10月、思潮社から刊行されたコマガネトモオ(1977~)の第1詩集。新しい詩人5。 目次 ヌル ヒトの背丈ほどあるワレモコウ 体温 核心から最も遠ざかる 虹 最密充填むい おや、おまえいつからそこにいた? みくまり草紙 きっかい ホームスイートホームも…

山の向こうに家はある 石川厚志詩集

2018年9月、思潮社から刊行された石川厚志(1962~)の第3詩集。著者は東京都生まれ、刊行時の住所は埼玉県。刊行時の職業は臨床心理士・写真家。 親がなければ私はいません。自身も親になりました。仕事柄、家族というものを考える機会も多いのです。子ども…

かわいくて 紺野とも詩集

2014年7月、思潮社から刊行された紺野ともの詩集。装幀は小林礼佳。付録栞は川口晴美「かわいいということの意味」、渡辺玄英「ウロボロスの現在」。 目次 エレクトロニカ鳴動す マキア プラッシュブロッサム BI嬢 懐風 薄膜 NOJESS 燐光 洌 L'Amant Spectru…

ウミの中のシカクい窓 北村守詩集

1993年4月、まんじゅしゃげ電車から刊行された北村守(1938~)の第6詩集。 目次 1 エノコログサはビオラを弾いている 2 マイカ 3 スウパア 4 テレホン 5 ザマンアイラブ 6 通過駅 7 桜の葉が捲くれ立って 8 失敗 9 朝あるいは駐車場 10 白紙に夢を 11 海が…

突然の居眠り 濱條智里詩集

1996年8月、あざみ書房から刊行された濱條智里の第4詩集。刊行時の著者の住所は三重県一志郡。 目次 おしゃべりの中の孤独 風紋 モーニングコール 北の場所 縞の行方 こわれる 拾う 白い壁 五月晴 かくれんぼ 遠吠え 扉の中 花火 快晴の日曜日 日常 波紋 別…

春夏秋冬 戸張みち子詩集

1985年12月、冬至書房新社から刊行された戸張みち子の詩集。 甲羅ならぬ、わが身に似せた穴を掘り、ひたすら、子供、家庭、それに仕事と遮二無二働き続け、大局を見る眼は持たず、視野せまく生きて来ました。 幼時、七歳で母を失い、それからの、子を持たぬ…

貧しい国家 井上哲是詩集

1974年6月、潮流出版社から刊行された井上哲是(1946~)の第4詩集。著者は長崎県平戸市生まれ、刊行時の住所は北区王子。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

花盗人 鶴岡冬一詩集

1957年7月、小壺天書房から刊行された鶴岡冬一(1917~1995)の第1詩集。表紙は木内克。 目次 ・花盜人 静かな海 猫 石 花盗人 麦畑にて 鼠 太陽は 沈丁花 一年 ・鳥のいない風景 稲妻 鬼 影 壁 春 現代 鳥のいない風景 顔 ・女たちの歌 女たちの歌 仇敵 老…

三河湾考 瀬戸応夫詩集

1970年12月、光風社から刊行された瀬戸応夫(1930~)の第1詩集。著者は和歌山県御坊市生まれ。カバー写真は中日新聞提供。 ここに集められた詩には、一貫して流れる訴えの思考がある。今の日本には、魚や貝や草木までいのちの危機にさらされている現実があ…

もっと愛を 吉井亞彦詩集

1964年9月、私家版として刊行された吉井亞彦(1944~)の第1詩集。著者は旧満州生れ。刊行時の職業は早稲田大学文学部学生、住所は京都市東山区。 目次 いまだ来ぬもの はつこひを唄えば 生命人(いのちびと)をうたう バラード 虹の幻映 夢で会ふひと 最後…

民族と人間とサラム 丁章詩集

1998年10月、新幹社から刊行された丁章(チョン・ジャン、1968~)の詩集。著者は京都市生れ、刊行時の住所は大阪府東大阪市。 目次 空想主義的人間へ 前提 この時代の民族 新世紀の民族 陥穽 子は親もとからあの森へと消えていった 国籍 サラムの顔 拒絶す…

台湾現代詩集 北原政吉編

1979年2月、もぐら書房から刊行された台湾アンソロジー詩集。編集は北原政吉(1908~2005)。 台湾現代詩集という題名にちなんで、はじめにちょっと述べさせていただきましょう。 ご承知の通り台湾は海島です。台湾という呼び名は地域の名称です。 またここ…

大樹 金康韶詩集

1956年10月、百華苑から刊行された金康韶の詩集。 目次 序 憧れに泣く 雲水は行く 蒼空 一莖の花 秋 生きる 生死流轉 綠の丘 無題 不滅の光 死 秋晴れ 花 花と我 大樹 ささやき 光といのち 嵐 香煙 野人の旅 雨に打たれて 自畫像 初秋 月 月を仰いで 久遠の…

餘燼のように 高木なお詩集

1984年2月、七月詩の会から刊行された高木なお(1920~)の詩集。装本は倉本修。七月叢書。著者は北海道未唄市生れ、刊行時の住所は大阪市阿倍野区。 大阪文学学校の存在を息子に教わったのは七年も前のことでした。私にはものごとを書いて表現するなど思い…

夜舞うデカダンス 光谷美喜子 長谷川まり

1985年8月、沖積舎から刊行された光谷美喜子(詩)と長谷川まり(人形)の作品集。装幀は藤林省三。 目次 夜舞うデカダンス ピグマリオン ピグマリオン (dub) ピグマリオン (in fear of dub) 憂鬱 死 海 発狂テレグラム 色に悲話あり 病的感傷癖 バッハへの…

夏の暦 滝来敏行詩集

1962年3月、思潮社から刊行された滝来敏行の第1詩集。装幀は山下勇三。 目次 港 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ 一九五九年夏 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ 夏の終りに 北海道 Ⅰ Ⅱ 方角 春日 磁針 牙 夏の暦 今日 言葉 錐 箱根から 奴等 暗い絵 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 新しい夏 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 跋 朝倉勇 NDLで検索Amazonで…