その他詩集
1954年5月、書肆ユリイカから刊行された青山鶏一(1906~1986)の詩集。千家元麿の従兄弟。本名は小川富五郎。 目次 回帰 絵葉書 運命の科 風の核 葡萄記 孤の原罪 孤の自罪 世界の冬に 遺留品 旅人 母私抄 盤の中のレリーフ 旅路の果 行方 一束の葬礼 春の…
1998年6月、燎原社から刊行された藤子迅司良(1946~)の第5詩集。編集はアビュランス工房。著者自装。著者は熊本市生まれ。刊行時の住所は熊本市清水町。 目次 ・今日の速度 戦争を知らない 君に会うために 地下鉄の風 二日目は雨から霙 君は何も知らない …
1969年4月、砂丘社から刊行された島田紫郎(1922~)の詩集。300部限定。著者は東京生まれ、刊行時の職業は国鉄勤務、住所は岐阜県郡上郡白鳥町。 目次 年月 結婚宣言 ピアノ クイズ 畳 巣 洋子 家庭について 鉛筆と消ゴム 途中下車 キリスト 雨について 終…
1966年10月、蒼茫書房から刊行された清水節の詩集。装幀装画は中島京子。刊行時の著者の住所は江戸川区松島。 酒を飲まない彼が酔い痴れるとしたら、それは、めざめと眠りの間である。或る夏の朝早く、彼は庭に出て椅子にかけ、原稿用紙の上に顔をつけて眠り…
1966年7月、私家版として刊行された小宮山恵一(1937~2012)の第1詩集。刊行時の著者の住所は東京都西多摩郡羽村町。(本所次郎?) 私の処女詩集です。 十八才から二十六才までのノートの走り書きを、手直ししてまとめたにすぎないものですから、詩の形式…
1969年2月、あいなめ会から刊行された小関金子(1912~1980)の第1詩集。装幀は駒井哲郎、表紙文字は上野豊彦。あいなめ叢書。著者は妻声楽家。愛知県渥美郡高師村生まれ、刊行時の住所は世田谷区代田。作曲家・古関裕而(1909~1989)の妻。NHK連続テレビ小…
1994年3月、「亜土」詩会から刊行された日比美彦(1955~)の第1詩集。亜土叢書2。著者は東京生まれ、刊行時の職業はNHK番組制作局勤務、住所は川崎市宮前区。 「浮游説」は私にとって初めての詩集であり、この十年間の作品のほとんどを収録してある。 一九…
1968年1月、曙覧書房から刊行された坂本玄理(酒木裕次郎)の第1詩集。500部限定。 関連リンク80代の夫婦が詩集で〝デュエット〟 「平和」への願い込め、家族や故郷を詠む(産経新聞)夫婦そろって詩集発刊 徳之島育ちの坂木さん(南海日日新聞) NDLで検…
1984年9月、書肆山田から刊行された松本憲治の詩集。付録栞は北村太郎「求める詩人」。 目次 風景の棘 (自白強要者……) Ⅰ 序唱前 正午の耳芯 音楽 Ⅱ 緑陰 囚獄(Ⅰ) 碑の影 枝の日 間奏 薔薇窓 夜の園 広場 囚獄(Ⅱ) pas de deux (ロゴスが苦しんでいる………
1975年、私家版として刊行された瀬里庄太郎の詩集。 目次 けぶる もらい水 風車 女の臍に はねがね 吊環による懸垂運動 諺は夏 おまえもか 静脈注射 支えるもの わたし 母さんと私 冬 飴の時間 永ごんにゃく 五月の雫 秋 処処 さんさ 山苺 ちょうわ 贅肉 で…
1971年10月、土曜美術社から刊行された小高恒の第1詩集。 詩集を出す、それは棺桶を買うようなものだ。東京へ来て十年、いくども詩集を出そうと思ったがだめだった。最近、私はせっぱつまった。人生の半ばを過ぎるところで、今まで私は一体何をしたのか、こ…
1990年8月、イイヌマヅハン・キカクから刊行された長岡三夫の第3詩集。刊行時の著者の住所は三鷹市牟礼。 この作品集は、私の私的な地形論である。論は資質にあわないが他に適した言葉が思い浮ばない。書き進めていく過程で、地形はむしろ地景の方が適切では…
1996年10月、ふらんす堂から刊行されあ阿蘇豊の第3詩集。装画は相沢育夫。付録栞は中上哲夫「埼玉の素朴派(ナイーフ)」。刊行時の住所は埼玉県戸田市。 私小説があるなら、私の詩は私詩である。すべて私事。目も合わせない未知の人や遠い現実の事々まで思…
1981年3月、青磁社から刊行された館林明子(1943~)の詩集。 ここ数年、歴史や、自分の生い立ちをたどりなおすという過去への想念にとらわれてきた。それは、現在自分が立っている位置、どう生きるか、という青臭い生き方論も含めての"わたしに何が出来るか…
1987年10月、書肆山田から刊行された浅見洋二(1960~)の第1詩集。著者は埼玉県生まれ、刊行時の職業は山口大学助手、住所は山口市大字吉田。 目次 塩 Prostitution 呈示 冬至 獺(かわうそ) NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索Yahoo!オークションで…
1987年12月、紫陽社から刊行された吉田ゆき子の詩集。装幀は吉村麻理子。刊行時の著者の住所は米沢市城西。 タイトルは本名のゆき子に勝手な英語をあてはめたものです。三歳まで川口市と浦和で育ちました。家族の転勤で昭和五三年から兵庫県に三年間、東京に…
1987年4月、思潮社から刊行された来栖美津子(1926~)の第2詩集。著者は群馬県出身、刊行時の著者の住所は府中市。 目次 Ⅰ 雨の街 夕焼けの猫 遠い階段 こおろぎ 枯葦の中で 木枯し 湖底 岬 散る花 壁の絵 Ⅱ 蝶 アスポデロスの花 スーニオン岬 イコノ・スタ…
1993年1月、中庸書店から刊行された倉内智男(1946~)の詩集。著者は南津軽郡浪岡町生まれ。 目次 長慶天皇考 弘法大師謎の一〇年間と美人川 詩劇「イエスキリストと釈迦如来」予告編 世界連邦 跋文 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索Yahoo!オークシ…
2012年2月、土曜日術出版販売から刊行された佐藤真里子(1951~)の第7詩集。著者は青森県生まれ、刊行時の住所は青森市新城山田。 目次 ・冬の物語 フリ・フル・フレ 新雪の朝に わがままな雪男 ヒマラヤの塩 鳴り止まない目覚まし時計 ・春の物語 野菜の卵…
1966年7月、青金社から刊行された楿三千代(かつらみちよ)の第3詩集。 目次 酔い ぶどう酒の中のさまざまな夜 朝の悔恨 洞穴の煩悩 太陽と白砂と海 絵の中の裸婦 待っている裸婦 裸婦の幸福 バンジョーを弾く 孤独 VENUS 引出しの付いたミロのビーナス 浴室…
2010年3月、近江詩人会から刊行されたアンソロジー。カバー・扉絵は森哲弥。編集委員は、竹内正企(委員長)、石内秀典、宇田良子、大野新、尾崎与里子、武部治代、苗村吉昭、藤野一雄、村井八郎、村田好章、村山豊、森哲弥、山本英子(アイウエオ順)。 目次 …
2025年10月、思潮社から刊行されたたかきびわ(1990~)の第1詩集。装幀・組版は佐佐木陽介。著者は東京都生まれ、第63回現代詩手帖賞受賞。 目次 i 誕生日 抱卵 脈々 水流 よぞら かみのけの川 おかえりなさいをいうために ひいらぎ 防風林 せかい 頭蓋骨 …
2007年8月、書肆山田から刊行された松元泰介(1971~)の第3詩集。装幀は亜令。 目次 ライト兄弟の紙飛行機 電球ドリーム 墓石ドリーム おれの行方 一九八九年 三分間をはかる凶器 ぬる~い生活 豆腐ドリーム 必勝ドリーム 馬場ドリーム 組長ドリーム えなり…
1982年8月、花神社から刊行された澤田精一(1948~)の第1詩集。挿画は石川勇。著者は千葉県生まれ、刊行時の著者の職業は福音館書店編集者。 目次 私制 情死考 記憶の海 邪門 悪い夢 森族 果実禍 悪食譚 蛇斑 冗談木偶 海楼 亡失篇 葬儀 NDLで検索Amazonで…
1942年9月、フタバ書院成光館から刊行された北原白秋の児童向け詩集。装幀挿画は富樫寅平。 この少國民詩集「滿洲地圖」は、滿洲建國十周年慶祝記念として、この光榮ある機會に參じようとする私の一つの詩業である。日滿少國民の讀物として、新に獻げられた…
1982年4月、全国学生新聞会〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-12 (受付13階)連合から刊行された現代詩アンソロジー。編集は園下堪治。版画は両角修。全新連新書L-1。 目次 第一章 連続インタヴュー 1 国際詩人会議 秋谷豊 2 読者の異本作用 外山滋比古 3…
2013年9月、ふらんす堂から刊行された竹腰素(1939~)の第1詩集。装幀は和兎。著者は福井市生まれ。 ここに収めた作品は、二〇七年から二〇一二年の六年間に書かれたものであり、本書は私にとって初めての詩集となる。 私は、青少年期、詩の言葉に魅せられ…
2005年10月、水仁舎から刊行された田中作子の第4詩集。刊行時の著者の住所は江戸川区。 目次 ・季節 焦燥 街路樹に 寧日 アメリカはなみずき 鉢花 菠薐草 くるい咲き 蝉しぐれ 梨籠 束の間 萌芽 ・消えてゆく日々 カードがあれば 焦躁 明日 豊かな日本 追憶 …
2003年11月、皓星社から刊行されたコンスタンチン・トロチェフの詩集。『ぼくのロシア』(昭森社、1967、大江満雄解説)と『うたのあしあと』(土曜美術社出版販売、1998、鶴見俊輔・森田進解説)の合本。 目次 ・ぼくのロシア 目次 はるのうた カミノキセキ…
1964年5月、クレーン・ブックス刊行会から刊行された青野三男(1938~)の第2詩集。表紙画は西川武人。Crane Books第2冊。著者は山形生まれ、刊行時の住所は川崎市藤崎町。 目次 淵 春の手記: 葦 橋 鴉 多摩川 道 深夜 帰途 路上 樹木 鳥の行方 不眠症 果実 …