その他詩集

獐鹿の歌 横塚光雄詩集

1977年12月、河出書房新社から刊行された横塚光雄(1915~1977)の遺稿詩集。 学窓を出てから、内地と大陸の間を幾度か往復した。その間に後年の記憶の足しにと思い、忙中閑を利して詩作に耽った。これはそのうちで纏まったものの一部である。いささか類型的…

それなりにも 柴田正夫詩集

1975年7月、藤島和義によって刊行された柴田正夫の詩集。切張北譜冊子第1巻。著者は秋田県生まれ。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

近代聖書 山本格郎詩集

1954年11月、啓文社から刊行された山本格郎(1913~)の詩集。装幀は川西祐三郎。 やつと作品をまとめる氣になつた。怠けがちな私に對して周圍の人々が切にすすめて吳れたので漸く重い腰をあげたわけである。この拙い詩集に収めたのは過去五ヶ年にわたるもの…

デザイン・ノート 山本倫子詩集

1987年3月、浮游社から刊行された山本倫子(1931~)の詩集。12のシリーズ梅。刊行時の著者の住所は名張市。 目次 一子さん 生地 からすうり 命令 目打ち 地色と図柄色 セーター ガブリエル・シャネ 色撩乱 行列 刃鋩 夫の薬 天の酒 椀 水車 浅い昼 雪 昼の…

鳥への方法 相原校三詩集

1979年7月、詩学社から刊行された相原校三(1940~)の第1詩集。装幀は山領まり。著者は東京生まれ、刊行時の住所は埼玉県草加市。 あれののはてに行きかう鳥たちの光景は、震える思いを私のなかに呼びおこした。鳥に置き換えて人間を考えるなどということは…

明滅 田中清太郎詩集

1956年4月、野ばら社から刊行された田中清太郎(1913~2000)の詩集。題字は矢代素川。 これらの言葉の貧しさよりも、むしろそれらを書かせた弱さをこそ、わたしは自ら恥じねばならぬであろう。しかし、詩歌は元来そのような弱さから生まれることが多いのか…

石鰈 木村恭子詩集

1983年10月、手帖舎から刊行された木村恭子の詩集。刊行時の著者の住所は広島市東区。 目次 肖像写真 石鰈 るす 子供部屋 ちんぱら・ばあど 木精 しごと 昼間 口笛 六月のライトバン 橋 鳥 プール おんな 刻む 鶏舎 近況 蓮 解説 相良平八郎あとがき NDLで検…

標本室の13月 斎藤絵里子詩集

1981年1月、紫陽社から刊行された斎藤絵里子の詩集。装画は久保田陽子、装幀は芦澤泰偉。図版は「標準原色図鑑全集 昆虫」(保育社)から引用。 目次 雨 旗 みどりの指 花曜日 虹 SALVE 温室栽培 地上のメルヘン 標本室の13月 季節のある国 お手紙拝見 ウイ…

微光の野へ 岩崎守秀詩集

1983年8月、路上社から刊行された岩崎守秀(1941~)の第2詩集。デザインは相馬茂。刊行時の職業は浪岡高校教諭、住所は青森県南津軽郡。 目次 ためらい 微光の野へ 野煙 墓標の果て 吹きだまり 流砂のかげに かげろう ほとりに立ちて 吠える犬 残月 扉 追跡…

遠い声・水面を渡る 岡田満里子詩集

1982年7月、手帖舎から刊行された岡田満里子の詩集。装幀は宮園洋。 目次 桐の庭 河原院 高楼の春 榊の垣を越えて 別れの櫛の歯 花散る里 澪標 蓬の宿 舞う袖 冬の便り 胡蝶の井戸 螢 藤の葉裏 萩の上露 橋爪の影 朽ち木のやどり うつろう花の小舟 夕日のゆ…

聖なる部屋のなかで 梅原靖雄詩集

1972年8月、思潮社から刊行された梅原靖雄(1942~)の第2詩集。装幀は黒田邦雄。著者は東京生まれ、刊行時の住所は稲城市。 目次 手がふれようとすると、それは 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 第九章 第十章 それは、ものたちの…

寝しなの歌 古山桂治詩集

1959年5月、位置社から刊行された古山桂治の詩集。 目次 第一部 雨 大通り ふるさと 雨 白夢 つづみ 第二部 読経 晦日 帰虚 読経 ひでり 白夜 恋びと誕生 焼香 ぬし 第三部 午後 午後 小春日 かけおち あひびき 寝しなの歌 NDLで検索Amazonで検索日本の古本…

龍詩集 1991

1991年12月、龍詩社から刊行されたアンソロジー。装幀は武田肇。 『龍詩集一九九一年』をお手もとにお届けすることができることを喜んでいます。通巻第十七冊めになりましょうか。 この集からは新たに金敷善由、星隆雄、諸隈道範の三氏を迎えた。金敷氏は以…

草の戸の 木村廣詩集

1999年3月、こぶし舎から刊行された木村廣の第9詩集。 目次 すれちがった廊下 米選機の下 シャンハイ 南京入城 ことしはじめに二題 わが心の中のヒーローよ(抄) 落書き あいさつ 通院の詩 お菓子買い 父の店 階段 テレビ あとがき付録 NDLで検索Amazonで検索…

落日のうた 倉本竜治詩集

1966年5月、思潮社から刊行された倉本竜治(1935~)の第3詩集。装幀は鎮西忠行。著者は大森生まれ、刊行時の住所は大田区大森北。 目次 私はだまって 青春 夏 茅野 無心 橋 池 あなたの何処か 霧 人は 雨がふると 戸隠の里 戸隠の夏 冬の戸隠 世界 おまえは…

あの町で 佐和伸介詩集

1980年11月、昭森社から刊行された佐和伸介の詩集。装画は井上敏男。刊行時の著者の住所は中野区野方。 目次 おもての通りで(1) (2) あの町で(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) 操車場…

昼の記憶 小野恵美子詩集

1979年12月、現代詩工房から刊行された小野恵美子(1949~)の第1詩集。装幀は新井豊美。著者は栃木県生まれ、刊行時の職業は宝仙学園勤務、住所は草加市。 人間の感情の判らなさを私なりに考えるようになり、詩を書き始めました。詩作という行為に、槌った…

ミノトオルの指環 岡崎功詩集

1963年8月、MESクラブから刊行された岡崎功(1928~)の第1詩集。表紙は浜口富治。著者は高知県日高村生まれ、刊行時の職業は山田中学校勤務、住所は高知県香美郡赤岡町。 目次 薔薇と汽車 プロローグ そして シャンソンのための詩 樹と水のきれいな日 Decem…

羽化 長田一枝詩集

1987年5月、地球社から刊行された長田一枝(1922~)の第1詩集。装幀・カットは長田國夫。著者は広島県呉市生まれ、刊行時の住所は千葉県松戸市。 詩をライフワークとして生きようと決めたのは還暦の日からです。 幸いにも秋谷豊先生にめぐり会い、先生の講…

詩画集ほおづえ 脇田和/住吉弘人

1968年、梅田画廊から刊行された詩画集。絵は脇田和(1908~2005)、詩は住吉弘人、レイアウトは生尾慶太郎。 この度の個展を記念してここに一冊の詩画集をつくり、親しいかたがたに差上げることを私はこの上なく嬉しく思う。これを企画して下土井憲治さんに…

縄田林蔵詩集三部集 縄田林蔵

1977年5月、オリジン出版センターから刊行された縄田林蔵(1900~1982)の詩集。初期詩集の合本。著者は神戸生まれ、刊行時の住所は茨城県守谷町。 目次 前がき ・詩集 けがれた王座 忘れっぽい人生 永遠への思慕 空虚は犬の尻尾です 淫らな街の詩 失業者と…

屋根の上のシーサー 比嘉辰夫詩集

1989年3月、西田書店から刊行された比嘉辰夫(1953~)の詩集。カバーは戸井昌造。著者は沖縄生まれ。 ほくの書き散らした作品の中から自分にうしろめたさを感じさせてくれる内容のものだけを選んでこの一冊を編みました。わざわざそうした一冊をつくったの…

郷土人物物語詩篇 さんぽ太郎よ甦えれ 坪井宗康詩集

1986年12月、手帖社から刊行された坪井宗康(1932~1985)の詩集。装幀は宮園洋。企画編集は坪井宗康詩集『さんぱ太郎よ甦えれ」刊行委員会。 目次 さんぽ太郎よ甦えれ 私説・溫羅伝説 蛇女房物語 神風軒竹翁 忠兵衛引廻し道中 表具師幸吉小伝 木口小平は死…

先祖たち 矢口以文詩集

1980年3月、響文社から刊行された矢口以文(1932~)の詩集。 響文社の高橋哲雄君から詩集出版のお誘いをうけた。考えてみれば7年振りの詩集である。 ここに収められている詩のあるものは『詩の村』、『曠野』、『あすとら』、『紅』、『現地』、『RoundTabl…

夢幻漂流 岡本定勝詩集

2013年10月、ボーダーインクから刊行された岡本定勝(1937~)の第3詩集。表紙は喜久村徳男。著者は平良市生まれ。 目次 Ⅰ 流木の夢 日のたそがれ マティスの教会 旅の男 去りかねている夏 「おもろまち」幻視 漲水御嶽(はりみずうたき) 吹きさらしの島は …

被写体へ 中島可一郎詩集

1980年5月、勁草出版サービスセンターから刊行された中島可一郎(1919~2010)の詩集。装幀は高橋弘。 目次 りんごとこぶたん 運転士 変わる 変わる 泡 ブラウン島霊歌 買物客 詩人 太陽 夏 余録 被写体へ 婆々(ダイヤローグ) 小詩集が示す足跡を自らかえ…

8月の歌は青の色たちが 山田初穂全詩集

1977年7月、創樹社から刊行された山田初穂の詩集。装幀は原誠。 目次 Ⅰ初期詩篇 乾いた胃袋――青年詩人の遺書 別離後日 ぶさほうもの 小遣帖よ 土俵にひとり オシャレのメカニズム 心の表側に母がいる 明暗のつぶれた風景 年中行事 鳥籠 未定稿 母の日抄景 穴…

歌う季節 吉田徳夫詩集

1970年3月、詩の村出版会から刊行された吉田徳夫(1930~)の第2詩集。著者は北海道生れ、刊行時の職業は稚内市立中学校特殊学級担当、住所は稚内市。 詩集「返信」を出版して二年、そのあとがきに「民衆と共に前進するために、今こそ僕らは歌う靴を履かなけ…

海の位置 梓野陽子詩集

1988年10月、紫陽社から刊行された梓野陽子の第2詩集。装幀は板垣光弘。著者は福井市生まれ、刊行時の住所は西宮市。 目次 恋 予感 突然の雨に こころの領域 バランス つりふね草の赤い花 孵化 遠い腕 人ということの サン・マロの男 ヴェネツィア 契り 真昼…

アマシをくらう 岡隆夫

1987年8月、手帖社から刊行された岡隆夫(1938~)の第9詩集。叢書現代詩一千行・1。著者は岡山県生まれ、刊行時の住所は岡山県浅口郡。 目次 アマシをくらう アマシゅうくらう――胆試し 絵美子の頬笑み―――初恋のアマシ 錆びたチェンジ・レバー 待つことが――…