増田みず子
1998年7月、新典社から刊行された増田みず子(1948~)による樋口一葉の評伝。表紙は市川節子。口絵は台東区立一葉記念館。女性作家評伝シリーズ1。 目次 はじめに 樋口家系図 序 樋口なつと私 第一章 家族の歴史 一 樋口なつが生まれる前の、樋口なつの父母…
1989年8月、新潮社から刊行された増田みず子(1948~)の長編小説。装画は小谷育弘。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1989年4月、日本文芸社から刊行された増田みず子(1948~)の短編小説集。装幀は菊地信義。付録栞は富岡幸一郎による増田みず子インタビュー「ゼロの地平から」。 目次 児童館 路上公園 笑顔 病室のある家 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索…
1983年7月、新潮社から刊行された増田みず子(1948~)の短編小説集。装画は有元利夫。 目次 隙間の構図 独身病 初めの加害者 一身上の出来事 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1987年12月、岩波書店から刊行された増田みず子の評論集。「作家の方法」シリーズ。 目次 プロローグ――小説へ 〈孤体〉として 生命を考える 1 生命体としての都市――『夢の島』を読む 増殖する土地 生命の循環 2 醜い星――『妖星伝』を読む デフォルメされた…
1986年5月、花曜社から刊行された増田みず子のエッセイ集。装幀は吉原英雄。 目次 Ⅰ 女 ある夢 女が夫婦をやめたくなるとき 女というものは 彼女がやらなかったこと 文学は女のわざか あのときの涙 劣等感と私 妻と娘 Ⅱ 日常生活 子供のいる団地風景 学校と…
1979年9月、新潮社から刊行された増田みず子の短編小説集。装幀は東芳純。第1著作集。 小説より以前、かなり長い間私の心を領し続けたのは生物学である。自分が何をどう考えるかということよりも、なぜ物を考えるかという疑問へのこだわりが強かったからだ。…
1995年4月、日本文芸社から刊行された増田みず子の短編小説集。装画は永畑風人、装幀は菊地信義。付録栞は著者と川本三郎の対談。 隅田川の岸辺で育ったので、水の景色が目に焼きついている。薄暗くて、湿っぽくて、汚れていて、何だか思い出すのが恥ずかし…
1983年10月、文藝春秋から刊行された増田みず子(1948~)の短編小説集。装画は斉藤研「誄歌」。ADは坂田政則。 目次 慰霊祭まで 手鞠の芯 沈む部屋 内気な夜景 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1981年2月、集英社から刊行された増田みず子(1948~)の短編小説集。装幀は沢田重隆。 目次 道化の季節 秋の避暑客 地下鉄 戻り橋 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1993年11月、筑摩書房から刊行された増田みず子(1948~)の長編小説。表紙は吉野晃生、装幀は藤本路子。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1992年9月、河出書房新社から刊行された増田みず子(1948~)の長編小説。 目次 眠る街 夜景へ 硝子(ガラス)絵 隠れ家 えそらごと あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1988年10月、河出書房新社から刊行された増田みず子の長編小説。装幀は菊地信義。カバーイラストは太田美子。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1987年6月、中央公論社から刊行された増田みず子(1948~)の短編小説集。装幀は菊地信義。 目次 未婚の継母 一人家族 手紙 白雪姫と小人たち 逆光 幸福人形 闇の炎 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1986年7月、福武書店から刊行された増田みず子(1948~)の長編小説。装幀は菊地信義。第14回泉鏡花文学賞受賞作品。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1981年10月、福武書店から刊行された増田みず子(1948~)の長編小説。装画は中西夏之、装幀は菊地信義。付録栞は河野多恵子/増田みず子対談「『麦笛』をめぐって」。第4回野間文芸新人賞候補作品。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1990年10月、中央公論社から刊行された増田みず子(1948~)の短編小説集。装幀は菊地信義。第30回女流文学賞候補作品。 目次 童神 夢虫 森の行商人 ショータイム 分身 営業 花くらべ 獅子の書 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1986年7月、福武書店から刊行された増田みず子(1948~)の長編小説。装幀は菊地信義。第14回泉鏡花文学賞受賞作品。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1998年10月、新潮社から刊行された増田みず子(1948~)の長編小説。装画は平澤篤。 目次 夏の部 秋の部 冬の部 春の部 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1991年5月、講談社から刊行された増田みず子(1948~)の短編小説集。装画はとどろきちづこ、装幀は中島かほる。第42回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞作品。 目次 花 夢虫 まゆ玉 仕掛花火 街の草むら 夢知らせ 天気雨 街塵 風 NDLで検索Amazonで検索日本の…
1997年3月、講談社から刊行された増田みず子(1948~)の短編小説集。装画は落田洋子、装幀は菊地信義。 目次 煙 水 つの 時間 蝶 鏡 手 光 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1988年3月、講談社から刊行された増田みず子(1948~)の長編小説。写真は瀬尾明男、装幀は菊地信義。第17回平林たい子文学賞候補作品。 人をらぬ夜のロボットしんしんと立つざわめきをただ繰りかへす 右はこの本の題名のもとになった歌です。作品をそろそろ…
1987年6月、中央公論社から刊行された増田みず子(1948~)の短編小説集。装幀は菊地信義。 目次 未婚の継母 一人家族 手紙 白雪姫と小人たち 逆光 幸福人形 闇の炎 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1990年8月、日本文芸社から刊行された増田みず子(1948~)のエッセイ集。付録栞は島弘之による著者インタビュー。 「シングル・ノート」という題名に、別に深い意味はありません。特に、独身者の記録、というような意味をこめたつもりは、まったくないので…
1977年1月、現代文学会出版部から刊行された増田みず子(1948~)の第1詩集。装幀は杉山洋子。刊行時の著者の住所は文京区向ヶ丘。著者が小説家になる以前の作品集。 もしかすると、私は、誰一人として見たことのない空間へ、さまよい出られるつもりでいるの…