原葵
2020年10月、国書刊行会から刊行された原葵の幻想小説。装幀は山田英春。 この「くじら屋敷のたそがれ」の主題は、長い間私が胸に抱いていたテーマでした。 実は、同じような主題で短編小説集「裏地とボタン商会の猫」(以心社、二〇一四)と詩 集「変装術師の…
2019年1月、沖積舎から刊行された原葵の詩集。装画はビアズレー、装幀は秋山由紀夫。刊行時の住所は品川区西五反田。 いつも、さまざまに変装して生きてきました。ある時は幼女、ある時は老婆、またある時は男……。 そういえば子どもの時から、自分は子どもの…
1976年9月、思潮社から刊行された原葵の第2詩集。装幀は藤林潤也。刊行時の著者の住所は東京都港区高輪。 天王星の凶影の下に牡羊座に生まれ、三歳の時、親しい者がヘビと抱きあっているのを見てしまいました。幼女時代は吃音の九官鳥の振りをして過ごし、祖…
1984年9月、青弓社から刊行された原葵(1941~)の第3詩集。装幀は鈴木堯。 目次 一章 ぶどう月 1丘の上の馬鹿 2レストラン〈パンプキン〉 3店主高橋猫丸氏 4レストラン〈パンプキン〉の客 5メニュー 6庭師 7日曜日 8ぶどう月 9直立するけもの 10ホテル〈サ…