金田弘

風狂洞随想 四方四佛 金田弘

2003年11月、湯川書房から刊行された金田弘(1921~2013)の随筆集。 目次 第一章 師あり 友あり 一 原風景 信濃川 二 會津八一の面目 三 あめつちに われひとりゐてたつ 四 春日大社萬葉植物園歌碑 五 今なお、生の根源を叱咤されることば 六 原風景 七 GAU…

旅人は待てよ 金田弘詩集

2006年6月、湯川書房から刊行された金田弘(1921~2013)の詩集。表紙絵は西脇順三郎「はりまの春」。付録栞は、「栞」(津田清子)、「(永劫の思ひ残る)詩」(藤富保男)、「豊穣の『時』『空』」(山本忠勝)、「うるわしい雷鳴」(大倉宏)、「金田さん…

青衣の女人 金田弘詩集

2007年3月、湯川書房から刊行された金田弘(1921~2013)の第6詩集。付録栞は、大川内昭爾、中西進、新倉俊一、竹廣龍三、鈴木漠。著者は兵庫県龍野市生まれ、刊行時の住所はたつの市。 平成十八年六月五日には詩集『旅人は待てよ』を上梓した。当時、齢八十…

邪鬼 MAGATSUMI 金田弘詩集

1986年12月、花神社から刊行された金田弘(1921~2013)の詩集。扉字は羊歯三郎、装幀は坪田政彦。 どういうわけか、また詩集を出すことになってしまった。この年になっても好ましいと思われる詩が極めて少ないのは残念だ。 私の詩はともかくとして、坪田政…

ナラ 金田弘詩集

1976年4月、詩画誌ガランから刊行された金田弘(1921~2013)の第2詩集。編集、装画、装幀は小野田實。扉カットは西脇順三郎。 目次 ナラ 春日野 春 作品春 春蘭 春の女 春すぎて 城苑 うどんげの花が咲いた 宵待草 八月 夏から秋 ネムの歌 あけび ヤブから …

かるそん HALF&HALF詩集

1993年1月、書肆季節社から復刻されたHALF&HALF(=金田弘&羊歯三郎)の詩集。元版は1963年1月FLORA植物園発行。栞附録は鈴木漠による「菫色のカルソン 水精(ニンフ)と羊飼は再び踊らず」。 NDLで検索する日本の古本屋で検索するヤフオクで検索する