1988年5月、編集工房ノアから刊行された沖浦京子(1938~)の第2詩集。装画は川端清。刊行時の著者の住所は大阪府守口市。 第一詩集『移行』を出した頃、私はどこかへ行きたかったのはたしかなことでした。詩を書くことではない、どこか行為するところへ。で…
1966年1月、思潮社から刊行された沖浦京子の第1詩集。著者は1964年現代詩手帖賞を受賞。 一日示して云く、吾れ在宋の時禅院にして古人の語録を見し時、ある西川の僧道者にてありしが、我に問て云く、語録をみてなにの用ぞ。答て云く、古人の行李を知らん。僧…
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