たなかよしゆき
1997年4月、文文舎から刊行されたたなかよしゆき(1950~)の第6詩集。装幀は清田雄司。著者は河内長野市生まれ。 目次 春の贈り物 榧の樹蔭で 孔雀草が一千の瞳で 十津川村古道を行く 茶色い男 冬の贈り物 水の朝 紡錘形の女 のうぜんかずらの蔓に 書くこと…
1990年4月、詩画工房から刊行されたたなかよしゆき(1950~)の第4詩集。装画は灰掛博。著者は大阪府河内長野市生れ、刊行時の住所は奈良県大和高田市。 「掃除男』はわたしの第四詩集です。 この数年、わたしは短い詩ばかりを書いています。詩というものは…
1991年8月、すみれ通信舎から刊行された川崎彰彦(1933~2010)とたなかよしゆき(1950~)の往復書簡エッセイ集。装幀装画は粟津謙太郎。 「トラック日本」編集部の宇多さんから、自然にまつわる往復書簡形式のエッセイ連載という企画がもちこまれたとき、…
1976年1月、葦書房から刊行された、たなかよしゆき(田中義行)の第1詩集。装幀は栗津謙太郎と滝本明。 目次 孤立者 赤い魚 藤の実とぼく 冬の木1 冬の木2 冬野とぽく 冬の海とぼく かびんさし 藤の木とぼく1 藤の木とぼく2 炊事場でのぼく 月とぼく 樹…