八木忠栄

きんにくの唄 八木忠栄詩集

1962年7月、思潮社から刊行された八木忠栄の第1詩集。画像は裸本。 目次 成長について とんねる・ながい 失恋・自殺者の唄 寓話・II 伝説 みいらの回想の唄 雨ふる唄 ひとりの唄 ごむまりの唄 ぼくらの唄 いけぶくろ・さんぽの唄 恋 きんにくの唄 すたあたち…

馬もアルコールも 八木忠栄詩集

1977年9月、私家版として刊行された八木忠栄の詩集。 目次 暮れて行け 菜の花 六月の酔い 岩と雲 風をおこしているのは誰だ? 赤ちゃんの声がきこえる 靴の中まで カマキリ 六角地蔵 海と酒場 急げ!このヒゲ 冬にて 東京の雪 本郷東片町 踏切まで 野方駅下車 …

雪やまず 八木忠栄句集

2001年10月、書肆山田から刊行された八木忠栄(1941~)の句集。挿画は若林奮(1936~2003)。 友人井川博年に誘われて、初めて余白句会に参加したのが一九九二年九月。以後、句会のあるなしにかかわらず我流で俳句を作りつづけている。これまで何句たまった…

風と会う場所 八木忠栄

1978年8月、民芸館から刊行された八木忠栄のエッセイ集。 ここに収めたうち、いちばん古いものは「武蔵野で、少女たち」である。劇団状況劇場の公演「少女仮面」を吉祥寺の青空駐車場で見たときのことを題材に書いた。当時ぼくが住んでいた武蔵野と状況劇場…

八木忠栄詩集 1960~1982

1982年4月、書肆山田から刊行された八木忠栄(1941~)の詩集成。装幀は吉岡実(1919~1990)。 目次 きんにくの唄――1960~1962 成長について とんねる・ながい 失恋・自殺者の唄 伝説 雨ふる唄 ひとりの唄 ぼくらの唄 きんにくの唄 餓鬼どもエレジイ 目覚め…

にぎやかな街へ 八木忠栄詩集

八木忠栄の第三詩集。装幀は宮園洋。私家版。1972年発行。 ここに収めた作品は一九六四年から一九七一年までのあいだに書いたもののなかから選び、制作順に配列した。『きんにくの唄』(思潮社刊)『目覚めの島』(グループぎや刊)につぐ三冊目の詩集である…