その他評論評伝
1984年10月、西日本新聞社から刊行された柴田基典(1928~2003)の評論集。装幀は宮川和。 目次 Ⅰ 詩時評 ・昭和五十三年 豊かさのなかの空洞 詩人は孤立するか 清澄とまんだら 石村通泰「水唱」 金丸桝一「日の浦曲・抄」 八幡黎二「石の情話」 美村幹「大…
2006年12月、漉林書房から刊行された尾崎寿一郎による逸見猶吉(1907~1946)の評伝。写真は八木祥光と林完次。 目次 第一章 満洲に渡るまで 死者へのひとり言 船水清の二つの回想記 『詩と詩論』第三册の出現 見返しに描かれた自画像 東北女子短期大学図書…
1984年9月、筑摩書房から刊行された茅辺かのうによるアイヌ女性の聞き書き。 目次 はじめに 十勝へ 一人暮しのおばあさん 生い立ち 鹿皮のケリ 畑仕事に馴れる 実母よりもアイヌの母を 結婚 アイヌ語が甦った アイヌ語の世界(1) アイヌ語の世界(2) 冬の…
2004年12月、海鳥社から刊行された「ポエムの虎2003秋吉台現代詩セミナー」の記録。編集は「ポエムの虎」実行委員会。カバー装画は森山安英「ストロボインプレッション21」。 目次 開会の挨拶 実行委員長 北川透 第1部 私の詩を語る ■トークと朗読1 口語自由…
1989年10月、河出書房新社から刊行された長璋吉(1941~1988)の評論集。装幀は田村義也。 目次 Ⅰ言葉・生活・風土 「コバウ」の表情に関する一考察 韓国の風土と暮し 厳粛主義とひげの李章熙 サーラム国のジレンマ 「抜き書き」というのはほんとにむずかし…
2004年11月、短歌研究社から刊行された中野昭子(1944~)による森岡貞香評論集。 目次 ・『白娥』について―なぜ少年の歌か 1、はじめに 2、「少年」の歌 3、「蛾」の歌が生まれるまで 4、蛾の歌(1) 昭和二十二年――蛾の歌の誕生・内部へ向かう視線 5、蛾の歌…
2008年9月、東京堂出版から刊行された老人文学評論アンソロジー。編集は尾形明子と長谷川啓。 目次 はじめに ・女性/老いの創造力 老いのエロス 瀬戸内寂聴 いよよ華やぐ命なりけり――表現することのエロス 尾形明子 田辺聖子 「姥ざかり」シリーズの魅力――「…
1982年3月、あさを社から刊行された朝倉稔による南川潤の評伝。 目次 美しき街に死す 作家的凜質と体力 忘れ得ぬ東京の面影 彩られた日々 東京の友人たち 終生の友人となった人 冬の夜の団欒 転居の前後 「緑地帯」発行の頃 崇高な幻覚 モデルになった女性 …
2010年9月、筑摩書房から刊行された川名大(1939~)の評論集。カバーオブジェ制作は勝本みつる、撮影は松浦文生、装幀は間村俊一。 目次 はじめに 1 向日性と生命感に溢れる青春性 中村草田男『長子』 2 イメージと言葉の連想、攪拌 高屋窓秋「白い夏野』 3…
1973年9月、春陽堂から刊行された瓜生敏一(1911~1994)による木村緑平(1888~1968)の評伝。木村緑平は医者。種田山頭火(1882~1940)を支えた。 目次 序文 萩原井泉水 はじめに 大山澄太 ・生い立ち 父・祐敬 母・タヲ 叔父及びいとこたち 叔母及びいと…
1957年10月、三笠書房から刊行された蜂須賀年子(1896~1970)の自伝。カバーはクレー「船のお祭り」、表紙は著者が刺繍した「シャンデリア」扉写真は蜂須賀家の鎧。 目次 まえがき ・幼い日の思い出 悲劇のヒロイン 知られざる秘密 三十人のお妾さま 悲しい…
2010年9月、書肆青樹社から刊行された内海康也(1931~)の評論集。カバー写真はヘゲソの大理石墓碑(アテネ国立博物館蔵) 、扉写真は前1世紀~後1世紀(ナポリ国立考古博物館蔵)。現代詩論文庫2。著者は樺太知取町生まれ。 目次 Ⅰ 詩人論 村野四郎・単独…
1998年7月、騎の會から刊行された折笠美秋(1934~1990)の俳句評論集。編集は折笠美秋俳句評論集刊行会。編集委員は、阿部鬼久男、牛島伸、川名大、坂戸淳夫、佐藤輝明、高橋龍、寺田澄史、安井浩司。 目次 Ⅰ 否とよ、陛下!――季題季語論への試み・序 グリ…
2016年10月、未知谷から刊行された山下洪文(1988~)の評論集。著者は岩手県生まれ。 目次 序 ・夢と戦争 1 異界の変容 内田百閒、島尾敏雄、浮海啓 2 夢、言葉、主体 詩は何処にあるか 3 夢の現在、主体の行方 あるいはゼロ年代詩批判 4 夢と戦争の彼岸 偏…
1981年7月、拍樹社から刊行された桐生清次(1933~)による小林ハルの口伝。装幀は下嶋哲朗。 目次 まえがき 第一章 生いたち 寝間にいる子はいい子だよ 鍼医者なんかいやだ 瞽女にもらわれる 厳しいしつけ 五ヵ月かかった針みずとうし 米納津通い 初げいこ …
1946年6月、岩崎書店から刊行された宮本顕治(1908~2007)の評論集。 目次 敗北の文学 芥川龍之介氏の文學について 過渡期時代の道標 片山伸論 評価の科學性について 同伴者作家 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索メルカリで検索
2024年10月、阿吽塾から刊行された帷子耀(1954~)に関する評論アンソロジー。編集は金石稔。写真は曽布川善一。阿吽文庫4。 目次 あら、た、ふと、……帷子耀に 吉増剛造 エピローグ―補講 髙橋源一郎 七〇年代前半の帷子耀と藤井貞和(S) 『現代詩手帖』「…
2011年10月、かもがわ出版から刊行された秦重雄(1953~)の評論集。装幀は川本浩。カバー写真表は続「小島の春」を掲載した『婦人公論』、背は岡本起泉『東京奇聞』三編中、裏はハングル版『破戒』収録の『世界文学全集』(ソウル、正 音社刊、一九六二年、…
1989年6月、法律文化社から刊行された小林豊の評論集。 目次 まえがき 第一章 潮の遠鳴り~近代文学を彩る人々 佐藤春夫 「晶子曼陀羅」 第二章 〈大阪おんな〉の系譜 上司小剣「鱧の皮」 織田作之助「夫婦善哉」 第三章 ぼんちの世界 岩野泡鳴 「ぼんち」 …
1959年9月、新読書社から刊行された江森盛弥(1903~1960)の評論集。 目次 I 詩人の生と死について 空想と詩と生活と やっぱりわたしはひとりだった 同じ世代の詩人たちと サッコ・ヴァンゼッチ事件のあとで 大衆のなかへ! 山本忠平を忘れるな II 風刺詩人…
2024年9月、六花書林から刊行された桑原憂太郎(1971~)の評論集。装幀は真田幸治。著者は旭川市生まれ。 目次 Ⅰ 現代口語短歌のリアリズムとは 口語短歌による表現技法の進展 現代口語短歌によるリアリズムの技法 短歌作品の「心内語」の効果と深化につい…
1995年6月、筑摩書房から刊行された小谷瑞穂子によるバーバラ・レイノルズ(1915~1990)の評伝。 目次 プロローグ 第1章 ヒロシマヘ 第2章 平和を求めて 第3章 ヒロシマ・メッセージ 第4章 デモクラシー国家とは 第5章 クオ・ヴァディス(神よ いずこ) 第6章…
1954年3月、渡辺書房から刊行された平間孝三による保護司ノンフィクション。 目次 まえがき 愛情の十字架 灯は消えず あるB.B.Sの手記 保護司とB.B.S(解説) NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
2024年6月、岩波書店から刊行された石原真衣(1982~)と村上晴彦(1970~)の評論集。カバーは結城幸司。 目次 序章 まなざされるアイヌとまなざし返すアイヌ 第1部 遺骨返還運動とアイヌ近代史 第1章 先人の尊厳と未来の教育――遺骨返還運動にたずさわる…
1990年10月、新泉社から刊行された仲程昌徳(1943~)のエッセイ集。装幀は勝木雄二。 目次 Ⅰ なつかしい本の話 手書きの歌集 本や雑誌を探す Ⅱ 山城正忠のこと(1) 中山省三郎「沖縄詩鈔」 『茨城近代文学選集』と沖縄 「琉球」と「沖縄」 内田暮情の「琉球…
1999年2月、無明舎出版から刊行されたアンソロジー評論集。 目次 まえがき 序にかえて 文芸と風土(佐々木久春) Ⅰ 鹿角・大館・十和田湖周辺と文芸(武田幹夫) 小林多喜二と安藤昌益(佐々木久春) 『山嶽巨人伝』(児玉堅悦) 水上勉『釈迦内柩唄』(武田幹夫) Ⅱ …
1994年5月、社会思想社から刊行された多田茂治(1928~2020)の評論集。写真提供は共同通信社。 目次 序章 1虚の顔 2菅季治 3蛙昇天 4緑の板 5鹿野武一 6石原吉郎 7開拓団 8満州国崩壊 9スターリン指令 10菅通訳 11食罐組 12ストルイピンカ 13人間…
1931年9月、私家版として刊行された石坂養平(1885~1969)の評論集。 目次 文學的修養の意義及態度 鈴木三重吉論 現今の評論家 田園生活の些事 民衆的勢力 深い現實の探求 田中王堂論 民衆藝術家としての中村星湖氏 冐險的精神 冬を迎ふる前の田園生活 戰時…
2018年11月、角川文化振興財団から刊行された角谷昌子の評論集。未来図叢書第210篇。 「第Ⅰ部」に収録した十二名の作家論は、角川書店「俳句」に、平成二十五年の一年間連載された。その中の「インタビュー」は、私が講師を務めた調布市市民講座に、ゲストと…
1975年7月、永田書房から刊行された上田都史(1906~1992)の評論集。 目次 第一章 新傾向俳句の中の虚子 虚子の非定型俳句。なぜ虚子は自由律で俳句を書いたか。漱石・虚子を戒む。 第二章 正岡子規俳句革新の限界 有季定型は立派。月並とよばれた俳句。子…