獅子文六

愚者の楽園 獅子文六

1966年2月、角川書店から刊行された獅子文六(1893~1969)の随筆集。装幀は杉本健吉。 前の随筆集”町ッ子”以後に書いたものが、だいぶ溜ったので、一本にすることとした。 一番分量の多いのが”愚者の楽園”であるが、これは読売新聞の月曜夕刊に、長いこと、…

夫婦百景 獅子文六

1966年11月、東方社から復刊された獅子文六(1893~1969)の随筆集。装幀は赤坂三好。 目次 夫婦論 美男と美女の夫婦 強情妻 ある恋愛結婚の夫婦 関自亭主とその妻 失格女房とその良人 中間夫婦 母親女房 もう一人の母親女房 アベコベ夫婦 学生夫婦 惜春女房…

東京の悪口 獅子文六

1959年10月、新潮社から刊行された獅子文六(1893~1969)の随筆集。装幀は谷内六郎。 目次 東京の悪口 粗妻のすすめ 新劇忘じ難し パリの演能の意義 流浪の夢 商館番頭 フランス女 西洋亭 タダ飲み正月 安兵衛 きのこ料理 ナマコとタワラゴ 貝鍋 熱いタオル…

悦ちゃん 獅子文六

1952年8月、東成社から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。ユーモア小説全集24巻。 目次 子を連れて 海水着を買いに 松風汐風 帆影島影 横丁の残暑 秋風は斜めに 婚約 かりそめのくちべに 音楽会 赤とんぼ 島田に結う日 風に舞う 置手紙 霜日和 女…

七時間半 獅子文六

1960年10月、新潮社から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。装幀は長尾みのる。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

大番 雲の巻 風の巻 竜の巻 獅子文六

1956年12月(雲)、1957年6月(風)、1958年4月(竜)、新潮社から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。装幀挿画は宮本三郎。 ・雲の巻 めくり あるスパルタ教育 月夜の天女 夏の夜の夢 夏の夜の夢の続き 高舞い 日本橋 パチンコの玉 ギュー公 適業…

ちんちん電車 獅子文六

1966年4月、朝日新聞社から刊行された獅子文六(1893~1969)の随筆集。装幀は原弘/NDC、装画は吉岡堅二、六浦光雄。 目次 なぜ都電が好きなのか 〝ちんちん〟の由来 品川というところ 泉岳寺―札の辻 芝浦 東京港―新橋 新橋―銀座 銀座―京橋 日本橋 続・日本…

達磨町七番地 獅子文六

1937年6月、白水社から刊行された獅子文六(1893~1969)の短編小説集。 目次 達磨町七番地 日本贔屓 藝術家 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

自由学校 獅子文六

1951年1月、朝日新聞社から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。装幀は小穴隆一、装画は宮田重雄。 目次 彼女がさう叫ぶには 五笑会の連中 夏の花咲く 触手 鮎料理 悪い日 自由を求めて その道に入る 都会の谷間 乱世 地下の人 ふるさとの唄 あらく…

南國滑稽譚 獅子文六

1948年9月、新潮社から刊行された獅子文六(1893~1969)の短編小説集。装幀は宮田重雄。 目次 無賴の英靈 鹽百姓 桐の木の怪 共產黨とエンコ 遲日 田園浮世床 奉安殿 夏の餠 野球大會 たうがらし 兵六夢物語 日高山伏簡略話 NDLで検索Amazonで検索日本の古…

信子 獅子文六

1946年10月、双山社から復刊された獅子文六(1893~1969)の長編小説。装幀は三浦勝治。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

但馬太郎治傅 獅子文六

1967年11月、新潮社から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。装幀は芹沢銈介。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

夫婦百景 獅子文六

1957年11月、新潮社から刊行された獅子文六(1893~1969)の随筆集。装幀は西山秀雄。 「夫婦百景」は、最初、婦人俱楽部に、数年後、主婦の友に、それぞれ連載した。夫婦論から中間夫婦までが、前者の掲載の分で、それは、私の持っていた材料で書いた。 主…

ドイツの執念 獅子文六

1958年9月、大日本雄弁会講談社から刊行された獅子文六(1893~1969)の短編小説集。装幀、扉は益田義信。 この書には、私が国外に取材した作品の全部(長編「達磨町七番地」を除き)を、収めた。戦前から戦後にかけて、三十年近い時期の折々に、書いたもので…

呑氣族 獅子文六

1949年4月、尾崎書房から刊行された獅子文六(1893~1969)の短編小説集。装幀は澤野井信夫。 目次 青空の仲間 女給双面鏡 櫻桃三壘手 呑氣族 昭和孝子傅 海景異彩 ホルモン奇談 新興花見風景 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

可否道 獅子文六

1963年8月、新潮社から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。装幀は芹沢銈介。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

アンデルさんの記 獅子文六

1963年6月、角川書店から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。題字は金子鷗亭、装画は木下孝則。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

女軍 獅子文六

1941年2月、河出書房から刊行された獅子文六の短編小説集。装幀は猪子斗示夫。 目次 ホントの話 われ過てり 好漢奇癖あり 寫眞 賣家 女軍 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

嵐といふらむ 獅子文六

1956年7月、角川書店から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。表紙は高橋忠弥。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

東京温泉 獅子文六

1949年6月、愛翠書房から刊行された獅子文六の長編小説。装幀は清水崑。底本は1940年刊行の新潮社版。 目次 靑雲漠々 夏の朝 ほりだしもの 怪電話 空よりの使者 紅燒鯉魚 けさの秋 繫がれる 禁札 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

胡椒息子 獅子文六

1948年11月、月曜書房から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。装画・装幀は宮本三郎(1905~1974)。底本は1938年の新潮社版。 目次 親のある孤兒達 新秋 兄の縁談 空の港 重大事件 おいてきぼり 蔭日向 惡い子になつてやる 寒い春風 或る感化院の…

あちら話こちら話 獅子文六

1955年4月、大日本雄弁会講談社から刊行された獅子文六(1893~1969)の随筆集。装幀は花森安治(1911~1978)。 目次 古巣の春 初日の出 鼈甲石鹼 ヘレさん 笛 「源八」 洋食と母 樺山老人 自画像展覧会 趣味に非ず 一番食べたいもの 泥酔懺悔 最初の那須 …

楽天公子 獅子文六

1955年10月、東方社から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。装幀は阿部龍應。 目次 元旦 今日も遊ばん 誘引者被誘引者 南縁の日向で 浴泉遊記 “Good―bye”の“Tee” 赤い嵐 日々是好日 額に汗して 約束 しづこゝろなく どうにかなる 春の天…

愚連隊 獅子文六

1957年1月、角川書店から刊行された獅子文六(1893~1969)の随筆集。装幀は宮田重雄(1900~1971)。 目次 愚連隊 レモネードさん ノゾキということ 老球友 一つの白い小さな球 巴里のレニン 銀座にて かくの如き食事 東條さん 負けぎらい 谷間の女 榎稻荷…

山の手の子 獅子文六

1950年11月、創元社から刊行された獅子文六(1893~1969)の随筆集。 目次 山の手の子 顏の研究 値遇反遇 タオル事件 あやまり癖 鹿兒島と江ノ浦 故鄕見物 熱田 靜岡 新留學論 巴里天國 役者と貧乏 大いに產む女優 寢正月 酒の研究 水について 利酒猪口 ホケ…

探偵女房 獅子文六

1958年5月、春陽堂書店から刊行された獅子文六(1893~1969)の随筆集。装幀は永田力。 目次 胡瓜夫人伝 断髪女中 今年の春外套 探偵女房 四月の蕾 明治正月噺 男の友情 天は晴れたり 松の一番 沈黙をどうぞ! 巴里のレニン あとがき NDLで検索Amazonで検索…

へなへな随筆 獅子文六

1952年9月、文藝春秋新社から刊行された獅子文六(1893~1969)の随筆集。 目次 『自由學校』の下調べ 復興見物 南の空の旅 空の旅 田舍のこと 鐘の音 M村の話 田舍の子供 架空旅行記 那須の狐 實業空業 續實業空業 インフレ禪 ネクタイと女房 ショルダー・…

おぢいさん 獅子文六

1949年8月、主婦之友社から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。装幀は宮本三郎(1905~1974)。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

おばあさん 獅子文六

1944年7月、新潮社から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

南の男 獅子文六

1964年11月、新潮社から刊行された獅子文六(1893~1969)の長編小説。装幀は芹澤銈介(1895~1984)。 目次 藤原青年 出雲の神様 龍沢寺 第二の故郷 ある結婚式 初の船旅 大道易者 南の男 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索