2004年5月、詩学社から刊行された大橋政人の詩集。 少し早めに退職して丸五年が過ぎた。この間、家人のいない平日の昼間は完全に一人で過ごしてきた。まるで家の中にいながら山中に隠棲しているような生活だ。老犬と老猫(小柄なので子猫に見える)が 一匹ずつ…
2008年5月、ノイエス朝日から刊行された大橋政人の詩集。栞は八木幹夫「『正しい山』にふれながら」。 目次 朝の言葉 チューリップ壊れた 春の花 蓄について チョウチョ 春 春の悲しみ 噛むようにして 石田さんちの酔芙蓉 觀察 土と梅 「特になし」 歯をみが…
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