野沢啓
1979年9月、紫陽社から刊行された野沢啓の詩集。 目次 Ⅰ 大いなる帰還 街を歩く 後楽園球場にて 猥褻な気分の十八行 少年たちへのバラード 潜水伝説 日曜日のコラージュ 身ぶりのトレーニング わかるよマイルス 鼻唄まじりに 最初の位置 匂い Ⅱ 部屋の思考 …
1985年9月、花神社から刊行された野沢啓(1949~)の詩論集。 目次 序章 総括と展望への視点 第一章 〈戦後〉の意味と位相 第二章 日本的共同体という闇から表現へ 第三章 〈敗戦〉の風景 第四章 〈戦後〉の成熟とその身体化 第五章 〈戦後詩〉の現在 ポスト…
1983年6月、れんが書房新社から発行された野沢啓(1949~)の第二詩集。 目次 Ⅰ 影の威嚇 物語 風景の来歴 空白の時代を、いま 未来都市 アウシュヴィッツ Ⅱ 夜は千の眼をもつという 夜の消息 夜の儀式 つかれる ブッキッシュな会話 みみず憑き 五月の一日 …