荒川法勝
1961年6月、自然社から刊行された荒川法勝(1921~1998)の第1詩集。装幀・題字は野長瀬正夫。第12回H氏賞候補作品。 私は太平洋にのぞむ東北の小都市宮古に生れた。生後まもなく、母はなくなり、僧侶であった父は修業のため東京へいっていた。もの心ついた…
1970年5月、風社から刊行された荒川法勝(1921~1998)の第2詩集。 目次 鯨 鯨の心臓 鯨神 鯨工場の妄念 白鯨 鯨のどこから 千の銛 鯨の叫び バスクの後裔 絵巻日本捕鯨伝 捕鯨の水夫 日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1976年11月、国文社から刊行された荒川法勝(1921~1998)の詩集。 目次 春の業火 春の時間の彼方へ 春の髪の毛 その地下の底は 顔 百鬼考 紅葉賀 五寸の音 二面の顔 ある絵図の伝記 闇の声は 雪をよぶ霊 その顔は 女面 男は 四つの夜 日本の古本屋で検索ヤ…