壺井繁治賞
2000年7月、詩人会議出版から刊行された市川清(1933~)の第1詩集。表紙は市川正三。第29回壺井繁治賞受賞作品。著者は京都市生まれ、刊行時は「詩人会議」副運営委員長。住所は千葉市若葉区。 目次 八月と向日葵 雄鶏たち フクロウの時 爪の気配 無言の緑 …
1979年5月、青磁社から刊行された浅井薫の第2詩集(新装版)。第7回壺井繁治賞受賞詩集。 目次 野の風 有明海 出発 干潟 三つの村 峠道 野糞 ケシ ブラックバス コンビナートの土鳩 音 地下壕 国境 砂漠 球形の野 橋 突端 河床 日常 未明 廃坑 日本海 越境 …
1984年1月、視点社から刊行された草野信子(1949~)の第1詩集。装画は立原あゆみ。第13回壺井繁治賞受賞作品。 表現するということは残酷な一面を持っています。衝撃力のない批い私の詩でもへ言ってしまったということだけでい つも誰かを傷つけてきました…