その他小説戯曲
1978年6月、北の街社から刊行された浜中タケ(1915~?)の短編小説集。装幀は高井敏子。 目次 ・創作短編 城の内外 キヨの死 双面 ・創作掌編 若大将 敗北 ゼロの小景代筆 ・随筆 四月の明暗 椿の頃 味、よもやま 一人旅のこと でなくなった乳 大衆余暇と読…
1993年11月、朝日書林から刊行された久鬼高治(1914~2008)の短編小説集。装幀は大貫デザイン事務所+伊藤庸一。 目次 雨季茫茫 青春一夢 首途 「愛怨峡」異聞 嫌やな山 ある夏の日日 ひとりの愛読者として 松本道介あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古…
1977年6月、湯川書房から刊行された古浦千穂子の短編小説集。装幀は政田岑生。 目次 風化の底 空を飛ぶ時計 無私願望 心々の時間 風迷う かなぶんぶんの墓 風のない街 祭りの夜 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1974年3月、構造社から刊行された青砥一二郎の長編小説。装画は柴田広。光石介太郎(1916~1984)のペンネーム。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
2005年4月、作品社から刊行された中原文夫(1949~)の短編小説集。装幀は小川惟久。表題作は第111回芥川賞候補作品。 目次 あやかし 火花 数列 頭取への電話、ある恩義の顛末 彼らの此岸 不幸の探求 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1991年12月、福武書店から刊行された川端要壽(1924~)の評論集。装幀は山高登。 目次 第一章 創刊時の人々 第二章 『日暦』創刊 第三章 新同人(田宮・矢田・円地ら)加入 第四章 『人民文庫』時代 第五章 『人民文庫』以後 あとがき NDLで検索Amazonで検…
1985年5月、幻想文学会出版局から刊行された幻想文学アンソロジー・ムック。第1回幻想文学新人賞入選作品と選評など。 目次 ・幻視の文学 1985 招待作品 土神の夢 天沢退二郎 海の音 須永朝彦 眠れる美女 山尾悠子 出づるもの 菊地秀行 鬼哭 田中文雄 猫と同…
1984年11月、菁柿堂から刊行された須山ユキエ(1917~)の短編小説集。表題作は第24回女流新人賞受賞作品。 目次 延段 恵み日和 滝・匂う 水面鏡 トネリコの里 濡緣 旅みやげ 紫蘇かおる 雪・まどう あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオ…
1999年7月、パロル舎から刊行された天沼春樹(1953~)の短編小説集。装画は勝国彰。 目次 ・転生奇譚集 天竺夜話 一千年 班猫 かげろう ・夢童子 夢鏡 夢合戦 傀儡師 海女部 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1975年5月、濱田隼雄作品集刊行委員会から刊行された濱田隼雄(1909~1973)の遺著。編集委員は小野四平、作間謙二郎、庄子直人、前内登。題字は著者原稿より集字、写真は佐藤中治、装幀は濱田直嗣。 目次 連作「仙台維新」より 金上げ侍(天明米騒動) 向う…
1961年6月、中央公論事業出版から刊行された木川とし子の長編小説。 目次 一章 二章 三章 四章 五章 六章 七章 八章 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1953年11月、北辰堂から刊行された所武雄の長編小説。 目次 Ⅰ 冬の日 A犬山町 B知慧子 Cおさよ D坂田の爺い E喜久治 Ⅱ 春の日 A犬山祭 B沢田先生 C晴着 D城の上 Ⅲ 夏の日 A帰省 B大乙の書 C風鈴 D岩の上 E百度石 Ⅳ 秋の日 A手紙 B喪失 C失踪 D野分 NDLで検索…
1988年12月、角川書店から刊行された服部まゆみ(1948~2007)の長編小説。装幀は鈴木一誌。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1959年10月、光文社から刊行された江崎誠致(1922~2001)の長編小説。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1952年7月、妙義出版社から刊行された川内康範(1920~2008)の長編小説。装幀は林武。2007年9月、廣済堂から復刻版が刊行されている。 目次 序章 第一部 どろんこの歌 第二部 生きる葦 第三部 素足の旅 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤ…
1939年9月、国民文化編纂所から刊行された本山桂川(1988~1974)の創作集。東亜史談文芸第1輯。 目次 出島蘭館異變 戸田浦造船始末 伯爵ベニヨウスキーの脱走 英吉利朝貢使 南支那海の旋風 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
2013年2月、鉱脈社から刊行された村野民子(1925~2017)の短編小説集。 目次 国の中の異国 百円券 いのちの話 粉の骨 対馬 こころの島 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1974年11月、関西書院から刊行された山本梧郎(1930~)の短編小説集。著者は大田原市生まれ、刊行時の住所は川崎市多摩区宿河原。 目次 沈みかけた家 振りむかぬ父 血縁の重み 癌 猿が島 芦名の宴 地獄谷 山本梧郎のこと 榛葉英治あとがき NDLで検索Amazon…
1960年10月、審美社から刊行された朝海陽の長編小説。 人間は誰でも、幸福を求めている筈である。会津の片田舎の水呑百姓のあばら家に生れた私は全く無学文盲の父母の許に生を受けながら、小学校の一年の時は男性組の総代として「一等賞」と書いた賞状を貰っ…
1959年6月、東京文藝社から刊行された鹿島孝二の長編小説。装幀は中島靖侃。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1953年11月、調和社から刊行された江馬嵩の短編小説集。装幀は武者小路実篤、装画は椿貞雄。 目次 鮒 散歩 彼の世界 天使 初旅 続初旅 路上 家 冬の物語 祖母たち 春の小品(日曜・窓・乞食) 手 指 母 友と友 夏の夜の小品(蟻・再び蟻・仏壇) 妻の死 年の…
1959年4月、五月書房から刊行された島一春(1930~)の短編小説集。第3回農民文学賞受賞作品。 刊行時の著者の住所は熊本県天草郡。 目次 序 伊藤永之介 無常米 老農夫 秋の蝶 一しょう鍋 襲血 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで…
1958年5月、大日本雄辯会講談社から刊行された広池秋子(1919~2007)の長編小説。装幀は田中岑。 目次 原色の新天地 通り魔 闇の道 青線バラック ハウス経営 ドルの亡者 米兵立入禁止 文化人往来 外人部落の家主 ナイス・タウン NDLで検索Amazonで検索日本…
1942年7月、河出書房から刊行された亘千枝の長編小説。装幀は大久保實雄。序文は横光利一。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1956年9月、現代社から刊行された奥村博史(1891~1964)の自伝小説。題字は平塚らいてう、著者自装。現代新書。 奥村君がこの小説の原稿を持って来て見てくれと言われたのはもう何年前か、二、三年前の気がするが、もっとずっと前かも知れない。時のたつの…
1958年9月、四季社から刊行された真野さよ(1913~?)の長編小説。装幀は神谷信子。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1974年6月、筑摩書房から刊行された真継伸彦(1932~2016)の自伝小説。 目次 第一章 林檎の下の顔 第二章 冬を越す蕾 第三章 新しい父の群れ 第四章 自分の中の父 その一 第五章 自分の中の父 その二 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1949年7月、三笠書房から刊行された広瀬進一の長編小説。カバーはゴッホ。装幀構成は藤岡光一。 目次 序 古谷綱武 一 妻の家出 二 父 三 秋晴れ 四 愛慾 五 第二の結婚 六 母 七 次女 八 暴風雨 九 後妻 一〇 父母妻子 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の…
1968年1月、南北社から刊行された福岡徹(1924~)の短編小説集。第2創作集。 目次 出発 あるく 鬼の手 淑子の手記 新・糞尿譚 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1980年10月、檸檬社から刊行された戸谷夭一(1921~)の短編小説集。装幀は野村美枝子。 目次 小さな命のバラード 乾いた空間 父の死 山の伝説 占い師の言葉 喪服の女 失われた時を求めて あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索