その他小説戯曲
1985年5月、幻想文学会出版局から刊行された幻想文学アンソロジー・ムック。第1回幻想文学新人賞入選作品と選評など。 目次 ・幻視の文学 1985 招待作品 土神の夢 天沢退二郎 海の音 須永朝彦 眠れる美女 山尾悠子 出づるもの 菊地秀行 鬼哭 田中文雄 猫と同…
1984年11月、菁柿堂から刊行された須山ユキエ(1917~)の短編小説集。表題作は第24回女流新人賞受賞作品。 目次 延段 恵み日和 滝・匂う 水面鏡 トネリコの里 濡緣 旅みやげ 紫蘇かおる 雪・まどう あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオ…
1999年7月、パロル舎から刊行された天沼春樹(1953~)の短編小説集。装画は勝国彰。 目次 ・転生奇譚集 天竺夜話 一千年 班猫 かげろう ・夢童子 夢鏡 夢合戦 傀儡師 海女部 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1975年5月、濱田隼雄作品集刊行委員会から刊行された濱田隼雄(1909~1973)の遺著。編集委員は小野四平、作間謙二郎、庄子直人、前内登。題字は著者原稿より集字、写真は佐藤中治、装幀は濱田直嗣。 目次 連作「仙台維新」より 金上げ侍(天明米騒動) 向う…
1961年6月、中央公論事業出版から刊行された木川とし子の長編小説。 目次 一章 二章 三章 四章 五章 六章 七章 八章 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1953年11月、北辰堂から刊行された所武雄の長編小説。 目次 Ⅰ 冬の日 A犬山町 B知慧子 Cおさよ D坂田の爺い E喜久治 Ⅱ 春の日 A犬山祭 B沢田先生 C晴着 D城の上 Ⅲ 夏の日 A帰省 B大乙の書 C風鈴 D岩の上 E百度石 Ⅳ 秋の日 A手紙 B喪失 C失踪 D野分 NDLで検索…
1988年12月、角川書店から刊行された服部まゆみ(1948~2007)の長編小説。装幀は鈴木一誌。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1959年10月、光文社から刊行された江崎誠致(1922~2001)の長編小説。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1952年7月、妙義出版社から刊行された川内康範(1920~2008)の長編小説。装幀は林武。2007年9月、廣済堂から復刻版が刊行されている。 目次 序章 第一部 どろんこの歌 第二部 生きる葦 第三部 素足の旅 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤ…
1939年9月、国民文化編纂所から刊行された本山桂川(1988~1974)の創作集。東亜史談文芸第1輯。 目次 出島蘭館異變 戸田浦造船始末 伯爵ベニヨウスキーの脱走 英吉利朝貢使 南支那海の旋風 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
2013年2月、鉱脈社から刊行された村野民子(1925~2017)の短編小説集。 目次 国の中の異国 百円券 いのちの話 粉の骨 対馬 こころの島 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1974年11月、関西書院から刊行された山本梧郎(1930~)の短編小説集。著者は大田原市生まれ、刊行時の住所は川崎市多摩区宿河原。 目次 沈みかけた家 振りむかぬ父 血縁の重み 癌 猿が島 芦名の宴 地獄谷 山本梧郎のこと 榛葉英治あとがき NDLで検索Amazon…
1960年10月、審美社から刊行された朝海陽の長編小説。 人間は誰でも、幸福を求めている筈である。会津の片田舎の水呑百姓のあばら家に生れた私は全く無学文盲の父母の許に生を受けながら、小学校の一年の時は男性組の総代として「一等賞」と書いた賞状を貰っ…
1959年6月、東京文藝社から刊行された鹿島孝二の長編小説。装幀は中島靖侃。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1953年11月、調和社から刊行された江馬嵩の短編小説集。装幀は武者小路実篤、装画は椿貞雄。 目次 鮒 散歩 彼の世界 天使 初旅 続初旅 路上 家 冬の物語 祖母たち 春の小品(日曜・窓・乞食) 手 指 母 友と友 夏の夜の小品(蟻・再び蟻・仏壇) 妻の死 年の…
1959年4月、五月書房から刊行された島一春(1930~)の短編小説集。第3回農民文学賞受賞作品。 刊行時の著者の住所は熊本県天草郡。 目次 序 伊藤永之介 無常米 老農夫 秋の蝶 一しょう鍋 襲血 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで…
1958年5月、大日本雄辯会講談社から刊行された広池秋子(1919~2007)の長編小説。装幀は田中岑。 目次 原色の新天地 通り魔 闇の道 青線バラック ハウス経営 ドルの亡者 米兵立入禁止 文化人往来 外人部落の家主 ナイス・タウン NDLで検索Amazonで検索日本…
1942年7月、河出書房から刊行された亘千枝の長編小説。装幀は大久保實雄。序文は横光利一。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1956年9月、現代社から刊行された奥村博史(1891~1964)の自伝小説。題字は平塚らいてう、著者自装。現代新書。 奥村君がこの小説の原稿を持って来て見てくれと言われたのはもう何年前か、二、三年前の気がするが、もっとずっと前かも知れない。時のたつの…
1958年9月、四季社から刊行された真野さよ(1913~?)の長編小説。装幀は神谷信子。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1974年6月、筑摩書房から刊行された真継伸彦(1932~2016)の自伝小説。 目次 第一章 林檎の下の顔 第二章 冬を越す蕾 第三章 新しい父の群れ 第四章 自分の中の父 その一 第五章 自分の中の父 その二 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1949年7月、三笠書房から刊行された広瀬進一の長編小説。カバーはゴッホ。装幀構成は藤岡光一。 目次 序 古谷綱武 一 妻の家出 二 父 三 秋晴れ 四 愛慾 五 第二の結婚 六 母 七 次女 八 暴風雨 九 後妻 一〇 父母妻子 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の…
1968年1月、南北社から刊行された福岡徹(1924~)の短編小説集。第2創作集。 目次 出発 あるく 鬼の手 淑子の手記 新・糞尿譚 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1980年10月、檸檬社から刊行された戸谷夭一(1921~)の短編小説集。装幀は野村美枝子。 目次 小さな命のバラード 乾いた空間 父の死 山の伝説 占い師の言葉 喪服の女 失われた時を求めて あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1977年4月、審美社から刊行された平丘耕一郎(1923~2000)の短編小説集。イラストは川里哲也。 目次 弔いあげの家 胸 呉淞砲台 闇の中の絵 白い花の祭 眼 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1941年7月、中央公論社から刊行された岩倉政治(1903~2000)の短編小説集。装幀は武者小路実篤。画像は函欠本。「稻熱病(いもち)」(1939)は第9回芥川賞候補作品。 目次 村長日記 小魂 徳目の所在 稻熱病(いもち) 生くる限り あとがき NDLで検索Amazon…
1957年12月、朋文堂から刊行された瓜生卓造(1920~1982)の長編小説。装幀は足立源一郎(1889~1973)。山岳文学選集2。第38回直木賞最終候補作品。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1970年4月、創思社から刊行された島征三(1909~?)の短編小説集。装幀は前川直。 はじめにだした作品集は昭和十二年のことで、これで二冊目になる。本をだすということは、たいへんな仕事だと思う。その間、共同執筆でまとめられた本や中学生向きのものを…
1981年12月、田畑書店から刊行された那珂孝平(1904~1989)の短編小説集。 目次 ある死ある生 武田麟太郎回想――-アンダンテ・カンタービレ 戦中挿話 山手線風景 天地開闢 冬の蜂 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1937年11月、矢の倉書店から刊行されたアンソロジー短編集。編者代表は武田麟太郎。 目次 春の繪卷 中谷孝雄 仙人掌のやうに 藤澤桓夫 競爭 新田潤 休憩時間 井伏鱒二 秀才 永松定 大學の廣場 田村泰次郞 破綻 伊藤整 若い魂 丸岡明 天草土産 上林曉 高原 豐…