1987年7月、花神社から刊行された柴田忠夫(1918~2002)の第4詩集。装幀は熊谷博人。 目次 午後の倦怠 夏のコンポジション 風景 黒い人影 渡れない橋 音への頌歌 滄海の墓 幻華 古い宝石筥 ふたたび音への頌歌 まゆの中 別れて生きるとき 青春 書かれなかっ…
1970年9月、思潮社から刊行された柴田忠夫(1918~)の第3詩集。制作は宮内洋。 私にとって詩を書くということは、かつてこの上なく楽しい仕事であった。私の詩は、甘美な抒情性と、ガラス細工のように繊弱な青春の光沢を持っていたようだ。ところが年が経つ…
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