南江治郎

南枝の花 南江治郎詩集

1927年5月、新潮社から刊行された南江治郎の第1詩集。装幀は岸田劉生。 目次 序文(野口米次郞) ・詩文六篇 魔鏡堂の喇嘛 樂死 能面師・清阿彌 LeDebrisDunPoete 白魚の料理番 愛經・外篇 ・姥母 姥 母 ・靑象 靑象 ・雪解 雪解 古式五月人形 ・ひとり 賦・そ…

青の歴史 南江治郎詩集

1965年12月、新詩潮社から刊行された南江治郎の第3詩集。附録栞は、金子光晴「南江治郎の詩」、能村潔「南江治郎について」、村野四郎「詩集『壺』について」。 目次 花 青の歴史 花三題 花三題 花芯帖 花に寄せて 少女のいる風景 夕陽の中の少女 スリー・プ…

壺 南江治郎詩集

1963年6月、東北書院から刊行された南江治郎(1902~1982)の第2詩集。 目次 古調三篇 唐の詩にならいて 虹たちて・ 白樺譜 壺 クローバの灰皿 イサム・ノグチ 旅人 壺 或日本の風景 美紗子抄 海 五月のうた 薊 風よ匂ひよ音よ火よ 花粉のついたあなたの 或…