河村悟

舞踏、まさにそれゆえに 土方巽 曝かれる裏身体 河村悟

2015年10月、現代思潮新社から刊行された河村悟(1948~2023)による土方巽論。 目次 序章 精神の涯て、身体の涯て 第一章 魔弾の射手の出現 第二章 三島由紀夫への返答 第三章 間腐れの発生 第四章 移体の解剖学 第五章 曝(あば)かれる裏身体 第六章 舞踏…

詩人を天上から引きずり堕ろせ 河村悟詩集

2001年5月、スタジオポエニクスから刊行された河村悟の講演録。造本装幀は廣津京子、扉絵は河村悟。付録栞は廣津京子「詩と人のあいだ」。 目次 はじめに Ⅰ ポエニクスの思考 Ⅱ 深淵からの呼び声 Ⅲ 器官なき言語 Ⅳ 開かれた迷宮 Ⅴ 光の後に来るもの 終わりに…

弥勒下生 河村悟句集

2017年9月、七月堂から刊行された河村悟の句集。 目次 美神忌 禁色忌 孌童忌 残身を置き去りにしたままで あとがきにかえて NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

毛深い沙漠を、横切って――。 河村悟 高松衣緒里 

1995年8月、未来工房から刊行された河村悟と高松衣緒里の詩画集。装幀は潤玲工房、写真は青木外司。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

黒衣の旅人 河村悟詩集

2006年10月、書肆あむばるわりあから刊行された河村悟の詩集。編集制作は牧歌舎。表紙画は著者。 目次 Ⅰ(永遠の 果実 が割れる) Ⅱ(緑なす 地獄 のような日々よ) Ⅲ(ひときれの 世界の肉の) Ⅳ(美しい 霊 が到着する) Ⅴ(もはや 思い煩うな) Ⅵ(黒い …

純粋思考物体 河村悟

2022年9月、テテクイカから刊行された河村悟のアフォリズム集。造本組版はアトリエ空中線間奈美子。企画は佐藤究。 目次 刊行によせて 佐藤究 純粋思考物体 河村悟 付録 写真作品図録 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

聖なる病い 河村悟詩集

1986年10月、思潮社から刊行された河村悟の第二詩集。 目次 聖なる熱 聖なる屍 聖なる病い エワルドの間 永遠の歌 白鳥の歌 メルクリウスの間 エスメラルダの間 エンタシスの歌 弓と花束 天の狼 メルクリウス牧歌 Y(イグレッタ) 足跡図(イクノグラフィ)…