岸田衿子
1990年7月、のら書店から刊行された岸田今日子(詩)と織茂恭子(イラスト)の詩画集。 目次 ・おぼえてるかな たまごのなかに なわとびの とんねる ひらいたら いぬふぐり きのうの かぜは つくしんぼう まだすこし ちんでいる 2 みんなの さんぽ いろんな …
1988年8月、徳間書店から刊行された岸田衿子・岸田今日子のエッセイ集。カバー装画は片山健。 目次 1 衿子の章・エッセイ 山麓日記Ⅰ 一九五八――一九五九 六月 十五日ぶりに山へ やかまし村 雨上り 七月 熊の噂と本もの 同級生 御所平まで 写真家の話 風邪ひ…
1979年1月、青土社から刊行された岸田衿子(1929~2011)の詩集。装幀は安野光雅。 目次 ・ソナチネの木 わたしはえのぐをといた 小鳥が一つずつ 雲の端をほどいて 花畑ではいつでもみんな なつかしい夜は どこへ行った モーツアルトがたずねてくる日 となり…
1992年12月、透土社から刊行された四行詩アンソロジー。 目次 『青雀集』『琥珀集』より 伊藤海彦 とある富裕者と反富裕者との 先後中 川西健介 毬をつく音 岸田衿子 ひと編み 木島始 小石の笛 清岡卓行 四行詩の植木鉢 高橋順子 象限(Quadrants) 田口義弘…
1980年12月、教育出版センターから刊行された岸田衿子の詩集。絵は中谷千代子。ジュニア・ポエム双書。 目次 丸木船にのって 木の影 地球星にて その日まで あかるい日の歌 忘れた国 花のかず 夏のかげぼうし さがしてきます 丸木船にのって 雨の日の 足おと…