2020年2月、栗売社分室から刊行された近藤久也(1956~)の第8詩集。装画装幀は長谷川集平。 夜がくだかれ光になって散らばる町に男が横たわっている彼はやがて家々の地平線を越えていのちの水をまたぐ男の大いなる眠りのなか幾つもの詩が釣りあげられここに…
2014年9月、思潮社から刊行された近藤久也(1956~)の第6詩集。装幀は近藤祈美栄。 目で見たものや実感した(はず)のものは日常の言葉に置き換えるとどうもわざとらしく、ぎこちなくなるのはどうしてだろう。置き換え作業はどこかいかがわしい操作のようだ。…
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