アイヌ文学

怪道をゆく 向井豊昭

2008年5月、早稲田文学会から刊行された向井豊昭(1933~2008)の短編小説集。装幀は下田桃子、奥定泰之。 目次 怪道をゆく 劇團櫻天幕 熊平軍太郎の舟 パッパッパッパッパッパッ NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

若きウタリに バチラー八重子歌集

1974年2月、北海道編集センターから復刊されたバチラー八重子(1884~1962)の歌集。復刻双書<北海道の名著>第2巻。元版は1931年4月、東京堂から刊行された。アイヌ語部分の訳註は金田一京助。 目次 若きウタリに 養父母 逝きし父にささぐ 故鄕 逝きし姪に…

ニシパの祭 木村不二男童謡集

1958年8月、山音文学界から刊行された木村不二男の童謡集。表紙扉画は永野栄治郎、木版彫刻は赤木三兵。 目次 ・『赤い鳥』時代 風 春風 ごろごろ沼 眼 もやの夜 はまなす よしきり 浜べの村 山の山 夜ふけ 雪みち 床屋で 春さき 荒野 まんさく 船の上で 墓 …

コタンに死す 鳩沢佐美夫

1973年8月、新人物往来社から刊行された鳩沢佐美夫(1935~1971)の作品集。装幀は秋山法子、写真は田中光常。 目次 証しの空文 F病院にて 遠い足音 雪の精 折り鶴 赤い木の実 解説 鳩沢佐美夫の内景 佐々木昌雄 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤ…

向井豊昭傑作集 飛ぶくしゃみ

2014年1月、未来社から刊行された向井豊昭の著作集。編集は岡和田晃。転換期を読む22。 目次 うた詠み(一九六六) 耳のない独唱(一九六八) 「きちがい」後日談(エッセイ/一九六九) エスペラントという理想(エッセイ/一九七四) シャーネックの死(翻訳/作ベンチ…