中島可一郎

現代詩人論序説 中島可一郎

1969年7月、あいなめ会から刊行された中島可一郎(1919~2010)の評論集。装幀は駒井哲郎。あいなめ叢書。著者は鎌倉郡戸塚町生まれ、刊行時の住所は横浜市戸塚区。 目次 ポウの「目」――序にかえて 1 金子光晴の「位置」 金子光晴のリアルという手法 『女た…

明るい川端 中島可一郎詩集

1992年2月、勁草出版サービスセンターから刊行された中島可一郎(1919~2010)の詩集。装幀は高橋弘。 急に思い立って小詩集を編むことにした。怠け癖がついているので、たとい小さな詞華のたぐいでもいざ拾い出すとなると結構億劫な思いをする。結局あれや…

被写体へ 中島可一郎詩集

1980年5月、勁草出版サービスセンターから刊行された中島可一郎(1919~2010)の詩集。装幀は高橋弘。 目次 りんごとこぶたん 運転士 変わる 変わる 泡 ブラウン島霊歌 買物客 詩人 太陽 夏 余録 被写体へ 婆々(ダイヤローグ) 小詩集が示す足跡を自らかえ…